『PFL 2025 World Tournament: First Round 1』速報
▼ウェルター級トーナメント1回戦 5分3R ※選手名から前戦
〇ジェイソン・ジャクソン（ジャマイカ）19勝5敗 第10代Bellator世界ウェルター級王者 170.8lbs
[2R 4分21秒 リアネイキドチョーク]
×アンドレイ・コレシュコフ（ロシア）18勝6敗 第4代Bellator世界ウェルター級王者 171.0lbs
1R、ともにオーソドックス構えから右ローはジャクソン。カーフを当てて前に出るとコレシュコフの打ち返しに左で差して押し込組み。金網背に凌ぐコレシュコフは両差しにして体を入れ変えて左ヒザ。回して再び四つで押し込むのはジャクソン。
金網背に高いヒザを当てて体を入れ替えたコレシュコフだが、ジャクソンは右の蹴り、左ストレートで前に出てダブルレッグへ。すぐに差し上げるコレシュコフは四つに組んでシングルレッグへ。
足を抜いたジャクソンに組みに行くが、下からジャクソンはシングルレッグで崩してゴング。ジャクソンのラウンドか。
2R、コレシュコフの組みをがぶりヒジのジャクソン。コレシュコフの立ち際に左足をかけてバック狙いに。亀になって立とうとするコレシュコフに右ヒジを落とす。
立ち上がるコレシュコフにバッククリンチから右アッパー、小内刈テイクダウンで右パウンドも、後頭部への打撃でコレシュコフが出血でストップ。
後頭部が割れているコレシュコフ。ドクターチェック後、再開。ジャクソンに口頭注意。
ワンツーのコレシュコフにダブルレッグテイクダウンはジャクソン！ コレシュコフは気持ちが折れたか、そのまま右ヒザを越えてマウントを奪ったジャクソンはパウンド、背中を見せたコレシュコフにリアネイキドチョークを極めて失神させた。
The best strike from the 1st round has to go to Jason Jackson... oooooof#PFLWorldTournament
— PFL (@PFLMMA) April 4, 2025
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“The Ass-Kicking Machine” locks in the choke and shuts it down!
— PFL (@PFLMMA) April 4, 2025
A statement finish to close the night. 💪🇯🇲#PFLWorldTournament pic.twitter.com/FWMyJkSlFO
試合後、ジャクソンは「柔術を練習してきた。今年はサブミッションを極める。（準決勝で対戦するサッド・ジーンに）俺はキラーだ、覚悟しておけ」と語った。
Jason Jackson submits a former champ and makes his mark on the tournament.
— PFL (@PFLMMA) April 4, 2025
The road to the welterweight crown runs through Jamaica 🇯🇲🔥#PFLWorldTournament pic.twitter.com/BsVI51BT2d
