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【PFL】ウェルター級1回戦で菊入正行がTKO勝ち、完封勝利のストーリーと準決勝で対戦へ! ジャクソンがコレシュコフにRNC失神一本勝ちで9戦無敗ジーンと対戦に。フェザー級1回戦ピネドがボリッチに初回TKO勝ちでブラガと因縁対決へ、ハイブラエフがケネディに辛勝、初回一本勝ちのテキュンと対戦に

2025/04/04 09:04

▼フェザー級トーナメント1回戦 5分3R
×ネイサン・ケリー(アイルランド)11勝4敗 146.0lbs
[1R 4分53秒 リアネイキドチョーク]
〇キム・テキュン(韓国)11勝1敗 145.2lbs

 テキュンは2022年10月の『BRAVE CF 64』でロマン・ボガトフと空位のフェザー級王座を争いスプリット判定負けで戴冠ならず、初黒星を喫したが、2024年1月の『UAE Warriors 47』で1年3カ月ぶりに復帰。カルロス・ジョン・デ・トーマスに1R TKO勝ち。この前戦では158ポンド(71.66kg)契約で戦っている。

 1R、サウスポー構えから左ハイのテキュンはケリーを崩すとケージに押し込み左で差して四つ組み。右足でテキュンの足を踏む。体を入れ替えたテキュンは小外狙い。戻したケリーは右ヒジで離れる。

 左ストレートでダウンを奪ったテキュンはバックについて4の字フック。パームトゥパームで右手でネッククランク、左手に変えて組み直してから最後に右腕でリアネイキドチョークを極めた。

 試合後、感極まった表情を見せたテキュンは、The Fighting Nerds teamの壊れた眼鏡をかけてみせた。

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