【RISE】朝倉未来の相手に名乗りをあげたYA-MANについて伊藤代表が言及、条件付きで「本人も望むことですから実現するなら実現させてあげたい」

　2025年3月12日（水）都内にてRISEの記者会見が行われ、RISEとGLORYが共同で開催する-65kgワールドトーナメント「Last Featherweight Standing」の概要と、5月11日（日）愛知・ポートメッセなごや第三展示館で開催されるRISE初の名古屋大会『RISE Fire Ball NAGOYA』の対戦カード発表が行われた。 　その中で、5月4日（日）東京ドーム『RIZIN男祭り』で行われる朝倉未来（JAPAN TOP TEAM）の復帰戦の対戦相手に名乗りをあげているYA-MAN（TARGET SHIBUYA）について、伊藤隆RISE代表が言及した。 　伊藤代表は見解を聞かれると「3月29日に対戦相手がミゲールっていう状況なので、そのダメージ次第かなと。本当にダメージがなければ本人も望むことですから実現するなら実現させてあげたいって部分もあります」と、前向きな返答。 　YA-MANは3月29日(土)東京・両国国技館『RISE ELDORADO 2025』にて、GLORYフェザー級1位ミゲール・トリンダーデ（ポルトガル/Mamba Fight Club）とのオープンフィンガーグローブマッチという大一番を控えており、2024年12月の「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRANDPRIX」で準優勝、61勝（27KO）8敗の戦績を誇るトリンダーデと戦って深刻なダメージがなければ後押ししたいとした。 　伊藤代表は続けて「ミゲールなので一筋縄ではいかないと思うんですけれど、もしかしたら分からないですよ。YA-MANも接近戦が得意なので入った時にもしかすると予想外の結果もあるかなと思います。そういう部分も含めて、その試合は皆さんにも注目していただきたいと思っております」と、YA-MAN不利の予想が多い中、YA-MANに勝機はあると話した。