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【BreakingDown】西谷大成が白川ダーク陸斗にTKO勝ち、冨澤がジョリーを秒殺KO、対抗戦はRYOGAと加藤瑠偉が判定勝ちでDEEPが勝利、よーでぃーがウルシマンをKO「K-1でもなんでもかかってこい!」、井原良太郎が劣勢から逆転勝利、ダウンを奪われた萩原裕介が逆転KO、瓜田純士の「BD出ろ」呼びかけに朝倉未来が「出たい。5月以降で」

2025/03/02 14:03
BreakingDown 152025年3月2日(日)東京ドームシティ プリズムホール ▼メインイベント(第21試合)ライト級(70.0kg以下)キックルール ワンマッチ 1分3R×白川ダーク陸斗3R TKO ※レフェリーストップ〇西谷大成  白川はRIZINで朴光哲、青井人、山本琢也に3連勝後、中原由貴に判定負け、ライト級で矢地祐介に一本負けと2連敗も、2024年7月DEEPでの中村大介との接戦を制し、再起を遂げた。2024年11月の『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』ではマゲラム・ガサンザデに判定負け。2024年12月の『GROUND ZERO』でMMAデビュー戦の奥山貴大に腕十字でまさかの敗戦を喫している。  西谷は「朝倉未来1年チャレンジ」の1期生として2020年8月にDEEPでプロデビュー。RIZINにも出場を果たしたが、2023年6月に鈴木博昭、2024年4月に高木凌に共にKO負け。8月のDEEPでも海飛に敗れてMMAで3連敗中。BreakingDownではアルバート・クラウスや横田一則に勝利して5連勝だったが、2024年2月のYURA戦で敗れた。前回はメカ君とベアナックルMMAで対戦し、判定勝ちしている。  1R、白川は頭を左右に振り、左右フックから左ハイ。西谷は右フックを繰り出すが、白川は細かくパンチを出してしっかり当てていく。  2R、白川は左ボディから左フック、左フックから左ボディ、左ハイ、ワンツーと自分の距離で攻撃を出していく。西谷はなかなか手が出せず、終盤にワンツーを出して前へ出るが白川が左フックで迎え撃つ。  3Rは西谷が前へ出る。しかし、左フックをヒットさせたのは白川。西谷の右フックはかわす。左右フックを細かく当てていった白川だが、入り込んだ西谷が連打からの左フックをヒットさせてダウンを奪う。  立ち上がった白川に、連打で襲い掛かる西谷に押されるように倒れ込んだ白川。しかし、立ち上がると足を痛めたらしくすぐに座り込んでしまった。右足をひねったようだ。レフェリーが試合をストップし、西谷のKO勝ちとなった。  西谷はマイクを持つと「やべぇ、勝っちゃった。勝つ気満々やったけれど複雑や。でも倒す気は満々でした。いろいろないい試合があってそれでメイン始まったので、倒しても倒されても派手な試合しようと思ったんだけれどなかなか距離感合わず苦戦して。次は、試合が決まるか分からないけど、俺も頑張って練習してるよ。バンタムには下げられないとだけ言っておきます。悲しいからはよ帰らせて」と、複雑そうな表情を浮かべてMMAの試合をやりたそうだった。 [nextpage] ▼第20試合 バンタム級61.0kg以下 MMAルール ワンマッチ 1分3R×ジョリーKO 1R〇冨澤大智  冨澤は2019年にABEMAの『格闘代理戦争』でTEAM武尊の一員として出場。2021年10月のKrushでプロデビューし、2連勝を挙げたのち、BreakingDownに参戦。11月、朝倉未来チャレンジ1期生のヒロヤと自身初のMMAルールでの対戦するも判定負けを喫した。  その後はキックボクシングルールで6連勝。RIZIN初参戦となった2023年大晦日、篠塚辰樹相手に判定で敗れた。2024年6月、井原良太郎が持つBDバンタム級王座に挑戦したが延長の末、判定0-5負け。引退宣言を撤回して12月、半年ぶりの再起戦で無敗の空手家よしきまるに判定3-2勝利を挙げた。大晦日の『雷神番外地』では三浦孝太とMMA特別ルールで対戦し、1R1分53秒でKO勝ちしている。  ジョリーは安保瑠輝也YouTubeチャンネルのメンバーで、2017年アマチュア修斗東海選手権バンタム級トーナメント優勝(全日本選手権では2回戦敗退)。GLADIATORでプロデビューして2勝し、2022年7月からBreakingDownに参戦。6勝2敗と勝率が良く、RIZINにホスト格闘家として出場していたYUSHIに47秒でKO勝ちしている。  1R、冨澤は距離を保ってワンツー、前後に動いてのワンツーを決めていく。ジョリーはイマナリロールのように足を取りに行くが距離が遠く冨澤にステップでかわされる。冨澤が左ストレートのフェイントから左ハイを蹴り上げると、ストレートを受けようとしたジョリーにまともにヒットし、冨澤のKO勝ちとなった。ジョリーは担架で運ばれた。  冨澤はマイクを持つと「FIGHTER'S FLOW代表の上田さん凄くいい人なので、MMAやりたい人ぜひ来てください」とPRした。 [nextpage] ▼第19試合 BreakingDown vs.DEEP対抗戦 バンタム級(61.0kg以下)キックルール ワンマッチ 1分3R×咲季判定1-3〇RYOGA  1勝1敗で迎えた対抗戦の決着戦。RYOGAはワンツー、ワンツースリーフォーとパンチを打ってはバックステップで出入り。足を止めての打ち合いでも回転力を活かした左右フックを咲季に当てていく。  2R、咲季はバックハンドブローを連発。ワンツーで入っていくと今度はRYOGAがバックハンドブロー。咲季のジャブに右クロスを合わせるRYOGAは右アッパーも突き上げる。右のカウンターを当てていくRYOGA。咲季は口を大きく開けている。  3R、咲季はバックハンドブローから左右の連打、RYOGAを突き飛ばして転倒させる。左右フックを打つ咲季は「こいやっ!」と叫んでいく。RYOGAは一時打たれたが右を返した。  判定は1Rと2Rを優勢に進めたRYOGAの判定勝ち。対抗戦はDEEPの勝利となった。ご機嫌の佐伯繁DEEP代表は「大阪でも対抗戦やっていいです」とし、朝倉未来は「今度はこっちがDEEPへ行ってもいい」と答えた。 [nextpage] ▼第18試合 BreakingDown vs.DEEP対抗戦 バンタム級(57.0kg以下)キックルール ワンマッチ 1分3R×としぞう延長戦 判定0-5〇加藤瑠偉  1R、としぞうはジャブ、加藤は左フックを振るって前へ出ていく。としぞうはヒザ、右ストレート。  2R、圧をかけて前へ出ていく加藤にとしぞうはジャブ、右ストレート。加藤はパンチに頭を下げるとしぞうを首相撲にしてヒザを突き上げていく。  3R、としぞうは攻めていこうとするが加藤のカウンターを警戒してか、なかなか入れない。両者ほとんど手を出すことなく試合終了。  YA-MANと宮田和幸が加藤を支持するも2-0でドロー。延長戦へ。としぞうは右ストレート、飛びヒザ蹴り。加藤は左フックとつかんでのヒザ。徹底してワンツーからのヒザをしかける加藤にとしぞうも右ストレートを打って行くが加藤の攻撃を止めるには至らず、判定5-0で加藤の勝利となった。 [nextpage] ▼第17試合 BreakingDown vs.DEEP対抗戦 フェザー級(64.0kg以下)キックルール ワンマッチ 1分3R〇よーでぃーKO 2R×ウルシマン  前回の対抗戦で因縁の対決として注目されるも、ウルシマンの負傷欠場で流れた一戦が仕切り直しで実現。両選手とも試合前から舌戦、前日会見でもやり合った。  1R、ウルシマンは低く構え、ガードを上げて突進。左右フックを打つよーでぃーにウルシマンは身体を沈めての左右フック。右のパンチを当てていくのはよーでぃー。よーでぃーの左フックをまともにもらってダウン寸前となるウルシマン。  2R、右で飛び込むよーでぃーにウルシマンはヒザ蹴り。右ストレートを打って行くウルシマン、両者同時にバックハンドブローを放ち、後頭部に当たったウルシマンがもんどりうつように倒れてダウンを奪われる。  よーでぃーの前蹴りにフラつくウルシマンはよーでぃーの左右フック連打に滅多打ちにされ、フラフラとダウン。レフェリーがここでストップした。  よーでぃーはマイクを持つと「ウルシマン、ここで終わりじゃないよな。BreakingDownへようこそ。これで俺が特攻隊長ということでハゲが一歩進んだな。井原、勝っちゃったな、この野郎。なんかK-1で騒いでるヤツがいるらしいじゃん。対抗戦が観たいでしょ、プロでも何でもやってやるからよ。K-1でも何でもかかってこいよ!」と永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に宣戦布告した。 [nextpage] ▼第16試合 無差別級 キックルール ワンマッチ〇井原良太郎延長戦 判定5-0×細川一颯  バンタム級王者の井原が細川を対戦者に指名した。  右ミドルを連打していく細川に井原は右のパンチを狙う。細川は右ミドルから右ストレートも。左フックを狙う井原に細川は左ハイからの右フック。井原は関節蹴り。  判定は0-0で延長戦へ。開始と同時に前蹴りで飛び込む細川が右ミドル。井原は左右フックも距離が遠く空振り。近付くと細川は首相撲のヒザ蹴り。細川の距離・ペースで進んでいたが、右フックの相打ちから井原が左のカウンター。  身体が泳いだ細川に、右から左のフックを当てた井原はすぐに右から左のフックでダウンを奪う。逆転に行った細川だが、タイムアップとなった。  井原はマイクを持つと「俺が負けるって言ったやつ、バーカ! これは未来さんへ向けてもありました、すいません。いやあ、強かった。途中何回も折れそうになったけれどみんなの応援が力になりました。僕はバンタムの王者ですけど、冨澤とジョリーの試合次第で次がタイトルマッチでもいいです。K-1でもRIZINでも、それこそYA-MANでも。もっと強い相手バンバンなぎ倒して行くので」と、強い相手を用意してくれとアピールした。【写真】井原の言葉にYA-MANは「相手にならない」 [nextpage] ▼第15試合 ライトヘビー級(85.0kg以下)キックルール ワンマッチ×てる延長戦 KO〇赤パンニキ  3勝3敗のてるが久しぶりの出場。4戦全勝の赤パンニキと対戦。前日計量で赤パンは3.45kgオーバー。赤パンが勝利しても無効試合となる。  てるが左ミドルから左右フックで突進。赤パンも負けじと足を止めて左右フックで打ち合う。勢いはてるがあるが、赤パンの左右フックがヒット。てるは下がり、そこへ赤パンが組んでのヒザ蹴り。右ローから右ストレートを放ったてるの一撃が赤パンを捉え、赤パンがペースダウン。攻め込むてるだが赤パンは手を広げて効いてないアピール。  判定は2-1(赤パン優勢)でドロー、延長戦へ突入する。  赤パンが左右フックで打ち合いを仕掛け、てるも打ち合うが赤パンの回転力が優る。さらに組んでのヒザ蹴りも。右を打ち返すてるだが、そこへ赤パンの右フックが入りダウンを喫する。打ち合いに行く赤パンにてるも打ち合うが、左フックで赤パンがてるをKO。  規定により結果は無効試合に。赤パンは「勝ってごめんなさい。でもノーコンテストみたいなのでてるくんには負けが残らなくてよかったと思います。騒げ、騒いだって誰も俺に勝てないんだよ。カスどもが。今までいい子を演じてきましたがだるいんだよ」と悪態をつくと、ここでてるがケージに戻って赤パンに殴りかかる。  赤パンもグローブを外して応戦しようとして、セキュリティーが止めに入りケージの中は混乱に。怒号が飛び交う中、赤パンは最後まで悪態をつき「2試合出場停止なので、またよろしく」と言い残して去っていった。 [nextpage] ▼第14試合 バンタム級(58.0kg以下)キックルール ワンマッチ〇村田将一延長戦 判定5-0×三河拳士  バンタム級のベルトに挑むために三河を指名した村田。三河もベルトを狙っているという。  序盤から足を止めて打ち合う両者。右ローも蹴り合う。前に出て勢いをつける三河に村田はそれをかわしながら的確な右を入れる。ならばと三河は組んでのヒザ。  飯伏幸太のみ村田につけたが判定1-0でドロー。延長戦へ。今度は村田が前へ出て左右フックを打ち込んでいく。これに押された三河だが前へ出て逆襲の左右フック。後ろ蹴りも繰り出す。ノーガードになる三河に村田はワンツーの連打で前へ出て、右ミドル。  判定は5-0で村田が勝利をもぎ取った。 [nextpage] ▼第13試合 ウェルター級(73.0kg以下)キックルール ワンマッチ〇萩原裕介KO×傾奇者  ワンツーで攻めていく萩原に傾奇者は身体ごといくような右ストレート。萩原が攻めていくところに傾奇者が左フックでダウンを奪う。 萩原はワンツーで攻め、傾奇者が打ち合いに来たところに左ストレートから身体ごと飛び込むような右フック。バッタリと倒れた傾奇者は立ち上がれず、萩原の逆転KO勝ちとなった。  萩原はマイクを持つと「結果論ですけど皆さんが望んでいた試合が出来たかなと。焦ったんですけれど。彼みたいにTikTokの世界で成功しているのに別の戦いのステージに挑戦するチャレンジ精神はリスペクトします。彼みたいな若い勢いにまだ負けないようにいろいろなことにチャレンジしたいと思います」と語った。 [nextpage] ▼第12試合 バンタム級(61.0kg以下)キックルール ワンマッチ〇大野篤貴延長戦 判定3-2×安保璃紅  8勝2敗の空手ベースの大野と、元Krush王者の安保が対戦。安保は前回の初参戦では敗れている。  ローの応酬から安保が左ミドル2発。さらに右ローを蹴っていく安保が右ストレート。安保が左ミドルから右ストレート、大野の左フックをかわして右ストレートを入れるが、終了直前に大野が左フックをヒットさせて連打を当てていった。  宮田和幸のみ大野に入れたが、判定は1-0でドロー。延長戦へ。ワンツーで入ってヒザを入れる安保。大野が左右フック、安保は右ミドル。安保は組み付きが多い。安保はマットに足をとられたか足をひねって試合終了と共に座り込んだ。   判定はYA-MANと飯伏が安保、大沢と宮田が大野、そしてオーディエンスが大野と割れ、3-2で大野が勝利した。 [nextpage] ▼第11試合 ライト級(71.0kg以下)キックルール ワンマッチ〇外枦保尋斗判定4-0×阿部泰斗  2戦全勝の阿部と6勝3敗の外枦保が対戦。  前へ出る外枦保に阿部は右カーフと右ストレート。外枦保も右ストレートを打ち込んでいく。ラッシュをかける外枦保のパンチに2度転倒する阿部。外枦保は左ハイ、前蹴り、さらに左右フックのラッシュから右ハイキック。これに阿部が腰を落とし、ダウンがとられる。その直後に試合終了。  オーディエンスジャッジがドローも、判定4-0で外枦保の勝利となった。 [nextpage] ▼第10試合 ミドル級(78.0kg以下)キックルール ワンマッチ×サップ西成延長戦 判定0-5〇秀虎  ヒロ三河への挑戦を表明している両者の戦い。関西の地下格闘技の伝説・西成と、THE OUTSIDER出身の秀虎が対戦。この試合に勝ったら、秀虎は同じTHE OUTSIDER出身の萩原との対戦を実現させたいと表明している。  秀虎はジャブを打つ。西成は左右フックの連打で前へ出ようとするが、秀虎は前蹴りで突き放す。西成の右ストレートをもらって大きくフラつく秀虎。蹴りをもらってもかまわず前へ出てパンチを繰り出す西成に秀虎は組み付きを多用する。最後は秀虎がワンツーの連打。  宮田和幸とYA-MANは西成を支持したが、2-0でドロー。延長戦へ。前へ出る西成がパンチを繰り出していき、秀虎はジャブを出すが西成のパンチにアゴが上がる。左ロー、左ミドルの秀虎。前へ出る西成に秀虎の右ストレートがクリーンヒットし、初めて西成が下がる。一気にラッシュをかけた秀虎。  判定は5-0で秀虎の逆転勝利となった。「サップさん、ありがとうございました。気持ちは何度もいいパンチをもらって折れかけました。でも応援が来てくれて凄く力になりました。萩原さんが怪我もなければ、朝倉さん、どうでしょう。PTAの僕と」と再び萩原戦をアピールした。 [nextpage] ▼第9試合 バンタム級(61.0kg以下)キックルール ワンマッチ〇よしきまる延長戦 ※TETSUが体重超過のため×TETSU  元K-1ファイターでKrushタイトルマッチの経験もある野田蒼の兄TETSUが初参戦。4勝1敗の空手バックボーンもよしきまると対戦する。  TETSUは計量オーバーのため、勝っても無効試合となるルールで行われた。  TETSUはいきなり前蹴りで吹っ飛ばし、左右フック。よしきまるは飛び後ろ蹴り。TETSUは右ストレート、組んでくるよしきまるにヒザ蹴り。TETSUは左フック、ヒザ。パンチをもらうよしきまるは胴廻し回転蹴りを軽くヒットさせるが、TETSUは笑顔。  判定は0-0のドローで延長戦へ。TETSUは首相撲からのヒザ、さらに右フック。よしきまるも右フックを返す。左右フックのTETSUに組み付くよしきまる。TETSUの前蹴りによしきまるが右ストレートを当ててのけ反らせるが、TETSUはすぐに右フックで逆襲。左フックからの右ストレートを放つTETSUによしきまるは飛び蹴り。  時間切れで、TETSUの体重超過によりよしきまるの勝利となった。 [nextpage] ▼第8試合 フェザー級(66.0kg以下)キックルール ワンマッチ〇リキKO ※右フック×麦わらのユウタ  4勝1敗のリキと、THE OUTSIDER出身で「亀田興毅に勝ったら1000万円」企画にも出場した元北関東最大の暴走族総長の麦わらのユウタが対戦。  リキが打ち合いに行き、右カーフを蹴って左右フック、左右ストレートを連打して前へ出る。連続ヒットをもらったユウタはダウン。右カーフでユウタを転倒させるリキはさらに連打をまとめ、右フックが決まってユウタが倒れ、リキの圧倒KO勝ちとなった。  リキはマイクを持つと「もっと圧倒的に倒したかった、綺麗に決め切りたかったんですけどなんとか倒させてもらいました。反社だ言われて、付き合いもないし、BreakingDown出る前にプライベートも見直しているし、変に勘違いされとったので。あの二人はマジでまっとうなので。この舞台で上に上がっていくので変な偏見で邪魔しないでください。マジで反社と関わりないので偏見やめてください」と訴えた。 [nextpage] ▼第7試合 ミドル級(80.0kg以下)キックルール ワンマッチ〇川島悠汰KO 右フック×岡 康平  Mr.BreakingDownの異名を持つ川島と、朝倉未来の不良時代からの盟友・岡が対戦。岡は精神を病んで朝倉未来のチームから脱退、今回が復帰戦となる。  序盤から川島が左右フックを回転させ、足を止めての打ち合い。岡もこれに応じて足を止めて左右フックを繰り出すが、回転力と適格性に差があり、川島の右フック、左フック、右フックをまともにもらって岡はマットに沈んだ。  川島はマイクを持つと「岡君、いろいろあってへこんだところから表舞台に出て戦う気持ちは自分も尊敬するところです。また一緒に戦っていきましょう。今年は気合い入れなおして全勝で勢いに乗って、俺は最初から出ているのでベルトを狙っていきたいと思います。それとMMAも出来るのでBreakingDownを背負って出るようなことがあれば声をかけてください。今年の強い川島を楽しみにしていてください」とアピールした。 [nextpage]▼第6試合 バンタム級(58.0kg以下)MMAルール ワンマッチ×レオKO ※左ハイキック→パウンド〇野田 蒼  BreakingDownの悪童レオと、元K-1ファイターの野田が対戦。野田は「レオに似ている」と言われたことを逆恨み。  レオのローに右フックを合わせた野田は、続いて左ハイ。この一撃が決まってレオはダウン。野田がパウンドに行ったところでレフェリーストップ。  野田はマイクを持つと「レオもここに来るのにめっちゃ怖かったと思うし、覚悟決めていたと思うのでこれからも応援してほしいです。RIZINで不甲斐ない結果でしたが、これからMMAもやっていこうと思います」と話した。 [nextpage] ▼第5試合 フェザー級(62.0kg以下)キックルール ワンマッチ〇咲人延長戦 判定5-0×カウアン・オカモト  カポエイラらしい後ろ蹴りを繰り出す岡本は、咲人がパンチで前へ出てくると左右フック、前蹴りで応戦。しかし、咲人のワンツー、右ロー、飛びヒザ蹴りにケージを背にする。オカモトの後ろ蹴りがローブローとなり、一時中断。再開後、ワンツーで前へ出る咲人にオカモトが右フックを入れ、咲人が前にスリップダウンした。  判定はオーディエンスジャッジのみ咲人を支持、1-0でドローに。延長戦、前蹴りで咲人を転倒させるオカモト。咲人は前へ出て右フック、左ストレート、左ローと攻めるがオカモトはバックハンドブローや左フックで負けじと打ち合う。またもオカモトの前蹴りがローブローとなって中断。攻めている勢いは咲人、押されながらも右フックを当てたのはオカモト。  判定は5-0でこれが卒業マッチとなる咲人が勝利。有終の美を飾った。マイクを持った咲人は「最後の試合、勝つことが出来ました。5から出させてもらって心から感謝しています。僕はこのBDに出ていたことをひとつも後悔していません。本当に感謝しています。何かに挑戦するときは必ず恐怖が付きまといます。いろいろな苦難を超えてここに立つことが出来ています。いつも支えてくれる家族、仲間が見に来てくれて勝つことが出来ました。BD最高です。さようなら」とお別れの挨拶。 [nextpage] ▼第4試合 ウェルター級(73.0kg以下)キックルール ワンマッチ〇瓜田純士延長戦 判定5-0×せーや  前日会見で朝倉未来CEOを始めとする運営に牙を剥いた瓜田と、朝倉未来の盟友せーやが対戦。  身長差はかなりある。蹴りを多用する瓜田にせーやは潜り込んでパンチを放って行くが、瓜田のヒザをもらう。ガムシャラにパンチを振る回すせーやに対し、瓜田は打ち下ろす右。瓜田の右フックにせーやがグラつく。さらに覆いかぶさって楽々と顔面へと届くヒザ蹴りを見舞う。  本戦の判定は0-0でドロー、延長戦へ。せーやはパンチを出しながら突っ込んでいき、瓜田は右ストレート、左フック、ヒザ蹴りで迎え撃つ。手を止めずに左右フックを振り回すせーやだが、徐々にスピードダウン。そこへ瓜田のヒザ蹴り。立っているだけでフラつくせーやは瓜田に押されるだけで倒れるほど。最後はただ手を振り回すだけになりながらも、せーやは手を出し続ける根性を見せた。  判定は5-0で瓜田が勝利。マイクを持った瓜田は「終わったのになれ合うのは嫌だし抱き合うのは避けようと思っていたが、フィジカル差あるのに親分に恥をかかせないようにやってくれるとこみ上げるものがあるよ。ありがとう」とせーやを称えると、「昨日俺は会見で感情的になってあんなこと言っていたけれど本音だ。未来、お前の友達が体張ったぞ。選手はみんな身体を張ってる。みんな選手を使ってると思っちゃダメだよ。身体を張ってやっている選手のおかげなんだよ。  だから俺は選手の声が届くところにいたい。未来も出ろよ。大将が出なくてどうするんだよ。BreakingDownのリングでやれ。海も出て来いよ。UFCの契約なんてどうでもいい。バレないよ。編集でバレない。溝口、お前は全知全能の神かよ、世の中お前を中心に回ってるんじゃないんだよ。視聴者や客の声に耳を傾けるだろ、運営。そして今日をもってノッコン寺田を許す。俺はノッコンを連れて大阪大会に乗り込んでやるよ」と語る。  この瓜田の言葉に、放送席にいた朝倉未来は「俺も試合したいですね。全然したいですね。でも5月に試合なのでそれ以降ですね」とBreakingDown出場宣言をした。 [nextpage] ▼第3試合 無差別級 MMAルール〇MAX吉田延長戦 KO×舞杞維沙耶  プロキックボクサーやプロMMAで活躍中の吉田は、BreakingDownに来た目的は赤沢幸典と戦うためだとVTRで明かした。対する舞杞は余命5年を宣告されたと告白。  圧をかけていく吉田に舞杞は回り込む。前蹴りから左右フックで襲い掛かった吉田はテイクダウンするも舞杞はすぐに立ち上がる。吉田は前蹴りを上手く使うが、舞杞も左右フックで反撃。手数は吉田が出たが、舞杞は左フックで吉田をグラつかせた。  本戦の判定は1-0でオーディエンスのみ舞杞を支持。延長戦へ。吉田は左右フック、舞杞も左右フックで打ち合いに応じるが、前へ出て勢いのある吉田の右フックがクリーンヒット。さらに右ストレート、左右フックでラッシュをかけると舞杞がダウンし、吉田はパウンド。レフェリーがストップし、吉田がKO勝ちでプロの意地を見せた。  吉田はマイクを持つと「ハゲの味方、太陽の戦士MAX吉田です。このケージに来た理由はある男と戦いたいからです。赤沢、てめえだよ。あいつとは因縁あって。しがらみのないこの場所であいつと決着つければ格闘技界の汚点を俺の太陽で浄化してやるから。上がって来いよ」と赤沢に呼びかけた。 [nextpage] ▼第2試合 フライ級(56.5kg以下)キックルール×あやと延長戦 判定1-4 〇ナオキ  初参戦のあやとと1敗のナオキが対戦。  サウスポー同士。左カーフを蹴り合い、前に出るあやとにナオキは右フックのカウンター。あやとが突っ込みすぎるためクリンチの展開が続く。右フックをヒットさせるのはナオキ、あやとは組んでからのヒザ。  判定は0-0で延長戦へ。右フックの相打ちが続きヒットを奪うのはナオキ。左右フックで前に出るあやとはナオキのカーフで軸足を払われて転倒。前に出るのはあやとだがナオキの右フック、左ストレートのヒットが多い。  判定は内藤大助のみあやとに付けたが、判定4-1でナオキの勝利となった。 [nextpage] ▼第1試合 ミドル級(78kg以下)キックルール×サイトウ判定0-5〇しょーた  朝倉未来の暴走族時代からの親友と朝倉海のYouTubeチャンネルメンバーであるサイトウの代理戦争。サイトウは0勝3敗、しょーたは3勝1敗。  しょーたがいきなり後ろ蹴り、サイトウはワンツーで前に出るがしょーたの左右フックが決まる。前に出て圧をかけるしょーたの左右フックが連続ヒットするが、サイトウも下がらず左右フックを振り回して前へ出る。  そこへしょーたの右フックがクリーンヒット。サイトウの身体が泳ぎ、しょーたの右フックが連続ヒットするとスタンディングダウンに。  ダウンを奪ったしょーたが判定5-0で勝利。朝倉未来は「朝倉海に勝利した気持ちですね」と笑顔を見せた。
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