ムエタイ
ニュース

【BOM】吉成名高、伊藤紗弥らの教え子たちが戦う『bom TOWARD FUTURE』世界レベルのムエタイ選手育成を目的

2025/02/27 13:02
【BOM】吉成名高、伊藤紗弥らの教え子たちが戦う『bom TOWARD FUTURE』世界レベルのムエタイ選手育成を目的

第2、第3の吉成名高を育成するプロジェクトがスタートする

 吉成名高、奥脇竜哉、品川朝陽、吉成士門ら本場タイのリングでもトップ選手に勝てるムエタイファイターを輩出したBOMプロモーションが主催するJr.ムエタイ選手育成大会『bom TOWARD FUTURE』。2025年3月2日(日)神奈川・エイワスポーツジムにて開催される第1回大会の全対戦カードが発表された。


 今大会はムエタイの本場タイで活躍できる一流選手擁立のため、ジュニア時代からタイ国同様のルールでしっかりとしたムエタイ技術を身に付け、日本国内から世界レベルの選手を育成することを目的としたもので、試合時間は1R2分(女子は1分30秒)の5R制、ヒジあり・レガース着用なし・6オンスグローブで実施する。

 全9カードが決定し、元WPMF世界フェザー級王者・一戸総太の秘蔵っ子・林希龍(クレイン)、朝陽の愛弟子の秋山慶侍(エイワスポーツジム)、名高&竜哉の教え子の鈴木豪(P.Kムエタイジム)、2月16日のRWSで勝利しプロ5戦5勝の安部焰(ほむら)の妹・安部縁(エイワスポーツジム)、伊藤紗弥が育てたMOKA・ショウブカイ(尚武会)といったように、一流選手らが指導するジュニア選手が揃って参戦し、所属ジムの看板を背負って戦う。

 BOMプロモーション・中川夏生代表は「ジュニアのトップクラスの選手たちが揃いました。誰の指導が一番優れているかといった視点でも見られることになりそうです。ムエタイの本場の試合のような『オーイ』などの掛声にも注目です」と見所を語る。全選手にはファイトマネーが渡され、大会MVPも選出され賞金も贈呈。

 3月以降は4月13日、6月8日、7月27日、8月24日、9月28日に開催を予定しており、「子供の頃からしっかりしたムエタイの試合経験を積ませて、ラジャダムナンスタジアム、ONEといったリングで通用する世界レベルの子供たちを作っていきたい」(中川)という。

BOMプロモーション
「bom TOWARD FUTURE 01」
2025年3月2日(日)神奈川・エイワスポーツジム
開場15:30 開始16:00

<全対戦カード>


▼-46.00kg契約 2分5R
塩塚敬久(FUMIKAJIMU)
若林孔士朗(谷山ジム小田原)


▼-41.00kg契約 2分5R
小畑慶真(EXINDECON GYM)
真翔・フジワラムエタイジム(尚武会 フジワラジム)


▼-29.00kg契約 2分5R
廣瀬龍臣(TSK japan)
奥 旭(EXINDECON GYM)


▼-29.00kg契約 2分5R
寺家瑛一己(EXINDECON GYM)
鈴木 豪(P.Kムエタイジム)


▼-42.00kg契約 女子 1分30秒5R
安部 縁(エイワスポーツジム)
MOKA・ショウブカイ(尚武会)


▼-33.00kg契約 2分5R
秋山慶侍(エイワスポーツジム)
澁谷 剛(伊原道場 越谷)


▼-25.00kg契約 2分5R
藤田知樹(Siriluck JAPAN)
森岩 絆(P.Kムエタイジム)


▼-44.00kg契約 2分5R
林 希龍(クレイン)
稲葉銀正(谷山ジム小田原)


▼-45.00kg契約 2分5R
佐藤紫虎(湘南格闘クラブ)
孫田歩我(ZERO)

<入場料>
3,000円

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア