記者会見での質疑応答
――トーナメント出場が決まった意気込みを。

中村「まず初めにこのトーナメント開催まで確定してくださって感謝しています。僕のことを倒したい人は来てない人も含めていてると思いますし、PPVってことでみんな死ぬ気で仕上げてくると思うのでPPVの価値にふさわしいと思いますが、僕の一戦だけで元が取れるような試合をします」

リー「今回の試合は2019年にやったWORLD SERIES以来6年ぶりに参加するトーナメントなので必ず優勝したい。自分の最後のチャンスと思って最善を尽くす」

笠原「このトーナメントに参加できて嬉しく感謝しています。メンバー全員強くて1回戦から誰でもも良かったんですけれど、面白い試合が出来ると思いますし、勝って2回戦、3回戦と優勝に突き進みます」

パヌワット「トーナメントに参加できてとても嬉しい。笠原と試合が出来て嬉しく思う」

常陸「3月29日の1回戦はサクッと…サクッととはいかないかもしれないけれど、必ず会場を盛り上げて最高のパフォーマンスを見せて1回戦を突破して、必ずこのトーナメントで見つかって世界のベルトを獲ります」

ペンジェー「RISEのトーナメントに参加させてもらえてありがとうございます。この前の試合は実力が発揮できなかったので今回頑張りたいです」

細越「年に一度のビッグマッチに出られることを嬉しく思います。リザーブですが本戦の選手よりいい試合を見せます」

GUNP「前回負けたにも関わらずリザーブに選んでいただきありがとうございます。求められているものは分かっているのでノーダメージで戦い抜きたい」
ユラエフ(コメントのみ)「日本での試合へ向けてしっかり仕上げていくよ」
ベラーセン(コメントのみ)「参戦出来るのを嬉しく思う。トップ団体で自分の技術を披露できるのを楽しみにしている。相手がハードに練習してくることを祈っている。俺はしっかり仕上げる。最高に盛り上げるから俺の試合を絶対に見逃さないでくれ」
中村「やったことがあるので試合は見てないが、今までは強いと思っていました。でも今の俺が強すぎるので相手にならないです。それは全員に言える。出場する全員相手にならないので結果で証明します」
リー「中村とは2022年に対決したことがある。そこからもっと成長していると思うし、もっと強くなったと思うので、それを念頭に入れて準備して試合をしたい」
笠原「勢いあるし、相手を倒すパワーを持っているし、動物みたいな動きをしてくる印象」
パヌワット「笠原の印象はもちろん強いと思うが、弱点もあると思っている。自分もいつも通り頑張って試合したい」
常陸「パワーがある印象。サウスポーで体幹も強くて蹴りもパンチもどっちも使える。ムエタイベースなのか、でもパンチで倒しているのでバチバチになるんじゃないかなと楽しみです」
ペンジェー「ヨーロッパスタイルになると思うので、僕が得意とするマジックスタイルで勝ちたい」
細越「プレッシャーが強くて3分3Rずっと前に出てくる印象」
GUNP「ここ数戦KOして勢いあると思うけれどノーダメージですね」
――中村選手はリーに負けた時のトラウマは?
「記憶力悪いので忘れてますね。これと言ってというのはないです。次の試合へ向けて全力でやるので他のことも忘れるので。何で負けたかは3月見てもらえれば結果で分かると思います」
――その自信の根拠は?
中村「出来る限り1日1日 自分を良くしています。皆さんの力でここまで中村寛を作っているので。センスとかじゃなく努力した中村寛を、努力し続けて格闘技に本気で向き合う1年になるので、その環境を作っている所で今までのような根拠のない自信ではなく根拠があります。内から出てくる自信があります」
――リー選手は最後のチャンスと言っていたが、その意味は?
リー「トーナメントは6年ぶりの機会なので、もしこのような試合がまた6年後に訪れたら選手生活を続けているのかなって思ってからです」
――中村選手は自宅にホームジムを作ったということですが?
中村「着々と完成しています。いい感じですよ。理想が現実になっている。自信満々の発言はしているけれどリスペクトしてないわけではないので、愛を持って初めてのKO負けをしてもらうので楽しみにしてください。新しいことも取り入れている。強くなるために、自分の家にジムがあるのでいつでも練習できるじゃないですか」



