【BreakingDown】びんた対決のシェンロンとレオがSPと他の選手も巻き込んで大乱闘、レオは世界的超大物との対決をアピール

　2025年1月25日(土)都内某所で開催される『BreakingDown14.5』の前日公開計量＆記者会見が、24日（金）都内にて18：00より行われた。 　今大会の第3試合から第5試合では、初のびんたマッチ『BreakingDown SLAP』が行われる。会見には出場6選手が出席したが、大荒れとなった。 　朝倉未来BreakingDown CEOが自身のYouTubeチャンネルにて「シェンロンvs.レオは絶対に面白いと思うよ。絶対にまいったしないから、2人ともちゃんとルールを守ってくれよってところですよ」と、2人がルールを逸脱した行為をしないか心配していたが、前日会見で大乱闘が勃発。 　最初から突っかかるシェンロンにレオがマイクで挑発すると、シェンロンの怒りが爆発。レオに襲い掛かり、レオも前蹴りで反撃。SPや他の選手も巻き込んでの大乱闘が繰り広げられ、最初は座ってみていた朝倉未来CEOも巻き込まれそうになり、仲裁に入った。 　両者が引きはがされ、一度椅子に座ってもまた乱闘が始まり、収拾がつかない状態に。 　それでもレオは「言いたいことがある」とマイクを握り「俺はダナ・ホワイトとパワースラップやりたくて。その通過点としてこのアホをボコボコにする。ダナ・ホワイトは海くんをUFCで不利な条件で試合をさせてナメているから。あいつボコボコにしたい。ダナ・ホワイトがダメなら最悪、梅野源治とやろうかなって感じかな」と、なんとUFCのダナ・ホワイト代表とパワースラップで勝負したいと言い出す。 　シェンロンは「コイツほんまに調子乗ってるから、口の利き方教えたるわ。エンタメだからって調子に乗って。明日びんたでしばき倒してやるわ」と言い放ち、「全国の不良自慢かかってこい、カスども」とカメラに向かって宣言した。 　記者会見から乱闘の連続となったシェンロンとレオ。朝倉CEOの心配通り、本番でも何かが起こりそうだ。