毎週タイトルマッチを行うと発表したバナーには名高の姿も(C)RWS
2025年1月17日(金)、『RWS』が公式Instagramを更新。今年はラジャダムナンスタジアムが認定するタイトルマッチを毎週行っていくことを発表した。
ラジャダムナンが認定するのは、男子がミニマム級からミドル級まで13階級、女子がミニマム級とバンタム級の2階級で合計15階級。その15人の王者(女子は階級を新設する可能性もあり)で毎週タイトルマッチを行っていくということだ。
【写真】2024年は日本で3度の防衛に成功している名高
現時点では約4カ月に1回、年3回の防衛戦を行うことになる。1興行で複数階級のタイトルマッチを行えばもっとスパンは短くなっていくということか。
この新たなる発表のバナーには、現在スーパーフライ級王者として君臨する吉成名高(エイワスポーツジム)の画像も使われており、RWSの本拠地ラジャダムナンスタジアムでの防衛戦を期待されている様子。
名高は2024年に8試合(4KO)行い、全勝で終えている。ホームリングであるRWS JAPANとBOM以外にも各団体から声がかかり、昨年は『TOP BRIGHTS 1』とシュートボクシングの『GROUND ZERO TOKYO 2024』にも出場。ラジャダムナン王者でいる限り、今年はラジャダムナンスタジアムでの防衛戦も行うことになりそうで、昨年以上に大忙しとなりそうだ。
また、タイのニュースWebサイト「MATICHON ONLINE」は、この毎週行われるタイトルマッチには勝利者賞金、KOボーナス、好ファイトボーナスも懸けられると報じている。