新生K-1初の名古屋大会への出場が決まった(左から)大岩、野杁、武居、大和、加藤
2019年11月24日(日)神奈川・横浜アリーナ『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~』の記者会見が9月30日(月)都内にて行われ、追加対戦カードが発表された。
会見の最後には12月28日(土)愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN』の出場決定選手も発表された。
出場が決まったのは、8月の大阪大会で皇治に挑むも延長戦で惜敗した名古屋市出身の大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、3月にクルーザー級王者シナ・カリミアンに敗れて以来の参戦となる名古屋在住の加藤久輝(ALIVE)、名古屋の重鎮である元WBCムエタイ世界スーパー・ライト級王者の大和哲也(大和ジム)、名古屋が生んだ第2代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、そして6月以来の試合となるK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の武居由樹の5名。
唯一、名古屋出身ではない武居の出場は武居本人からの出場直訴があった、と中村拓己K-1プロデューサー。「11月の横浜大会に同門の江川(優生)選手が出るので主役になって欲しい、自分は2019年を締めくくる大会に出たい」との要望があったことから出場が決まったとの説明がされた。