K-1で2024年10月、12月と続けて無効試合、大晦日の『雷神番外地』では安保瑠輝也(MFL team CLUB es)とRIZINスタンディングバウト特別ルールで対戦し、反則技のバックハンドブローを連発、レフェリーも巻き込んでの乱戦を繰り広げるなど、“全身ヒール”としてK-1ファン以外にも知られるようになったシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)。
試合後のコメントでも全く悪びれる様子はなく、反則のことは「覚えていない」とし、「全てのヘビー級、覚悟しろ。リアルな試合でぶっ潰してやる」と言い残していった。
そのカリミアンが2025年始動。9日に自身のSNSを更新し、ミットにパンチを連打する動画と共に「もう、私は準備ができています。次は誰ですか?」と次戦をアピールした。
2月9日(日)にはホームリングであるK-1の『K-1 WORLD MAX 2025』が 東京・国立代々木競技場第二体育館で開催されるが、ここへの参戦はあるのか。