2025年1月7日(火)、元RIZINファイターの浅倉カンナが自身のYouTubeチャンネルを更新。引退後のことについて初めて語った。
2024年9月の『RIZIN.48』で現RIZIN女子スーパーアトム級王者の伊澤星花とフルラウンド戦い、26歳で現役を引退した浅倉。その2024年を振り返り、「去年は本当に人生で1番の変化なんじゃない。1番か2番かの。20年以上やってきた格闘技を辞めるって相当な出来事よ、本当に」と大きな変化の年になったとする。
引退した後の生活は「めっちゃ変わるよ。私、本当に引退してもめちゃくちゃハッピーでして(笑)。なんでかと言いますと、肩の荷が降りるっていうか。常に練習を頭に入れて生活してたけど、それがないの。だから遊んでても罪悪感ないし、マック食べても罪悪感ないし、なんか凄いラクになった。何かに向かって闘争心がずっとあったわけだけど、それがないの。凄いなんか楽しい。マジで」と、気持ちがラクになって毎日が楽しいと笑顔を見せる。
気になる引退後の活動だが、そのことについては「めっちゃ聞かれるんですけど、本当に。自分のジムをやりたいなっていうのはあるの。フィットネスの。やりたいなっていうのはあるんだけど、まだなんか定まってないっていうか。内容を考えないといけないし。急いでやりたい、早くやりたいんだけどなかなか環境的にも整ってなかったの」と、フィットネスを中心としたジムを出来るだけ早く持ちたいとの夢を明かす。
「私、まずは都内に引っ越します」と、ジム設立へ向けて都内に引っ越すとし、「今までは地元も千葉で、ジムもその地元にあって。1人暮らしはしたことあるけど(地元の)外に出たことなかったんです。なので初めて地元を離れようと決断をしました」と生活環境を変えるという。
【写真】メイクもネイルも。女子活を楽しむ浅倉カンナ(C)浅倉カンナ また、女子としての人生を楽しんでいるかと聞かれると「もうめっちゃ楽しい。化粧もしてネイルもして。今まではもうほぼ毎日ジャージで生きてきたのを今は都内に出るからちゃんとした服着てみたい。楽しい」と、女子活を漫喫していると笑顔を輝かせる。
しかし「でもまだ女子慣れしていない部分があって。芝生でバク転してみたの。まだ出来るのかなって。そうしたら爪が3本折れちゃった(笑)」と笑った。