大会中に到着したというガルシアからのビデオメッセージが上映された
2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN DECADE』。当初、同大会の第一部で安保瑠輝也(日本)との対戦が決まっていたライアン・ガルシア (米国)からのビデオメッセージが上映された。
ガルシアは練習中に手を負傷しドクターストップとなったため、「試合延期」となることを16日、RIZINが発表した。
ガルシアは「RIZINファンの皆さん、こんにちは。試合を延期させてしまったことを謝罪したいと思います。ファイトキャンプ中に右手を怪我してしまい、医者から手術が必要と言われ休暇を余儀なくされました。近いうちに皆さんの前で戦えることを楽しみにしています。怪我が治ったら2025年に必ず試合をやります。安保には彼が言った言葉を後悔させてやる。私には回復の時間が必要なだけです」と話した。
安保の話によれば、延期された試合は2025年4月か5月に米国マイアミ州で行われる予定だという。