2024年12月21日(土)千葉・幕張メッセ イベントホールで開催された『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~』。
フェザー級GPの1回戦でペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ)に判定3-0で敗れた白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が、試合後インタビューに答えた。
「世界王者の強さを実感したなという。一発のパワーが特別重いとかそういうことではなくて、戦い方の上手さだったり、試合中の雰囲気だったり、トータル面でこれが世界かと実感しました」と白鳥。
「なんか本当に毎日が充実していましたし、僕の中で今日絶対ペッチに勝つってことを第一に練習を積んできたんですけれど…全く届かなかったなっていう…すいません」と言うと、悔しさを堪えきれず涙。
明日から何を目標にしていくか、との問いには「本当に今日、誰が何と言おうと優勝する気でやってきましたし、それでも全く届かなくて。でも実際に世界一の相手を経験して、この悔しさは絶対に続けて。何回も悔しい想いをしていますけれど、改めて戦ってみて世界トップの強さを実感したんですけれど、そこで戦って行きたいって気持ちがあるので。今日戦って得たことを心に置き留めて復活したいと思っています」と、世界トップで戦っていきたいと涙を拭った。