<質疑応答>
――2025年7月13日(日)マリンメッセ福岡B館での福岡大会が発表されたこと想いは?
K-Jee「今は考えてないです。明日のことでいっぱいいっぱいです」
――因縁の相手イストラテと戦うことで、シナ・カリミアンがセコンドに付く可能性は?
山口「セコンドには付きませんが、トーナメントが終わったらイストラテと3人で鳥貴族に行こうと思っているので。書いておいてください」
イストラテ「あのピエロに時間を割く必要はないし、何も気にしていない。過去の相手だと思っている。今はトーナメントに集中しているので、無駄な時間を彼には使いたくない」
――重量級ながら回転技や大技などを使う動画を見たが、明日もエクセレントな技をたくさん使うか?
ファラオーニ「もちろん明日もスペクタクルな技を見せたい。自分は空手からやってきてそういう技を得意としている。勝つこと以外にも自分の蹴り技で日本のファンを魅了したいと思っている」
――K-1ではすでに多くの中国人選手が活躍している。自分もそれに続きたいとの気持ちはあるか?
ルイ「中国でもトップレベルの選手がK-1予選に出場しています。特にリュウ・ツァーは4回のKOをもって王者になりました。自分も同じく彼らに続いてK-1のリングで活躍したいと思っています。明日のトーナメントで王者になって、中国の選手ここに在りということをお見せ出来ればと思います。全力を尽くして明日の試合へ向かいます」
――この中でトーナメントの予選を勝ち抜いてきたのはブルーデネル選手とマチャド選手の2人だけ。そこでの意地はあるか?
ブルーデネル「K-1 WORLD GPには昔から憧れていたし、参加できることが光栄です。そこで勝ちたいとの気持ちです」
マチャド「トーナメントに参加している全選手が何かの勝利を経てこのトーナメントに参戦しているので、それぞれ歴史が一人ひとりあると思う。そこで勝ち上がってきた8人でそれぞれ全力を尽くしてきているので、僕もその一人なので頑張って明日は勝ちたいと思う」
――ジマーマン選手はK-1のレジェンドと呼ばれる選手。明日はそのレジェンドが伝説から蘇る日、今も強いことを証明する日にするか?
レジェンド「自分で自分のことをレジェンドだとは思っていないし、まだ自分の歴史を作りたいと思っている。その歴史を明日は皆さんにお見せしたい」