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【シュートボクシング】全対戦カード&試合順が決定、メインは海人vsイ・ソンヒョンのSBvsRISE王者対決、注目の女神は第2試合

2019/09/24 14:09
2019年9月28日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2019 act.4』の全対戦カード&試合順が発表された。  今大会のメインイベントは既報通り、S-cup2018世界王者・海人(TEAM F.O.D)vs RISEミドル級王者イ・ソンヒョン(韓国/RAON)のSBとRISEの王者対決。  海人は本来65kg級だが、世界的に層の厚い70kg級転向も視野に入れ、6月大会では元Krush-70kg級王者・中島弘貴と69.0kg契約で対戦して圧勝した。今回も69.0kg契約だが、ソンヒョンのパワーに対応することができるか。  ソンヒョンは日本ではRISEで活躍、世界を股にかけて試合をするトップファイターで、戦績は66勝(16KO)8敗1分。ブアカーオ・バンチャメーク、佐藤嘉洋とも対戦経験がある。今年7月には松倉信太郎を破り、RISEライト級王座に続いてミドル級王座を獲得し、2階級制覇を達成した。  セミファイナルの第9試合は、王者・深田一樹(龍生塾ファントム道場)vs挑戦者・笠原弘希(シーザージム)のSB日本スーパーフェザー級タイトルマッチ。深田は20勝(8KO)16敗の戦績で、昨年9月にフェザー級王座に続きスーパーフェザー級タイトルを獲得して2階級制覇に成功。今回が初防衛戦となる。対する笠原は20歳の新鋭で戦績は18勝(6KO)3敗、昨年9月にフェザー級王座を獲得し、今回2階級制覇を狙う。両者は2017年11月に初対戦しており、この時は深田が判定勝ちしている。  7月に開催された女子格闘技の祭典『Girls S-cup 2019』での「SB日本女子ミニマム級王座決定トーナメント」でプロデビューし、わずか2戦目でSB日本女子ミニマム級王者となった16歳の新女王・女神(TIA辻道場)は、第2試合でイム・へヒャン(韓国)と対戦。7勝4敗の戦績を持つ36歳のヘヒャンを相手にどんな試合を見せるのか、注目される。  また、連続出場となるSB日本女子ライト級1位・未奈(秀晃道場)はシン・ミンヒ(韓国)と第1試合で対戦。31戦25勝(10KO)2敗4分の戦績を持つ32歳のミンヒを今回も“フルボッコ”にし、タイトルマッチをアピールできるか。9・28『SHOOT BOXING 2019 act.4』の全対戦カード&試合順
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