2019年9月28日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2019 act.4』の追加対戦カードが発表された。
SB日本ヘビー級10位・内田ノボル(翔拳道)vs三上大智(ボスジムジャパン)のSB日本ヘビー級戦が決定。
内田は1998年8月にK-1でプロデビュー、MA日本キックボクシング連盟を主戦場として2000年6月にMA日本ヘビー級王座を獲得。マイケル・マクドナルド、アレクセイ・イグナショフらを破り、ピーター・アーツや天田ヒロミらと拳を交えた。2004年からは新日本キックボクシング協会を主戦場とし、2006年1月には日本ヘビー級王座を獲得して二冠王に。
天田ヒロミ(右)に左ミドルを見舞う内田 44歳となった現在でも様々な団体で試合を行い、シュートボクシングの8月の花やしき大会では小澤和樹との延長戦にもつれ込む大激戦を制している。
対する三上は6月の花やしき大会でプロデビュー。ベテランの小澤から得意のヒザ蹴りで3度のダウンを奪って2RでKO勝ちしているヘビー級の新鋭だ。
なお、この一戦は本戦前に行われる「welcome SUPER FIGHT」として実施。ヘビー級の迫力ある試合で会場の熱気に火をつけるか。
<決定対戦カード>
▼welcome SUPER FIGHT SB日本ヘビー級 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R内田ノボル(翔拳道/SB日本ヘビー級10位)三上大智(ボスジムジャパン/SB日本ヘビー級)