2025年は「キック2試合、MMA3試合」と試合予定を明かしたYA-MAN
RISE OFGM -65kg級王者でRIZINでも活躍中のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が、自身のInstagramにてファンからの質問を募集した。
「なかなか会えない好きな人を振り向かせる方法はありますか?」との質問に「帰りに渡すタクシー代を1万円から3万円に増額」や「最近のキャバクラはどんな感じ?」との質問に「コンフィデンスマンJPよりも複雑。何が本当で何が嘘か、いやここには嘘しかないのかもしれない。もう行きたくない」といったお馴染みのキャバクラネタに答えたYA-MAN。
その中に「RISEに戻って来て盛り上げて!」とのファンからの声があると、「来年2年ぶりに通常グローブで出る予定。キック2試合、MMA3試合」と2025年の試合予定を明かした。
オープンフィンガーグローブマッチの帝王YA-MANが最後に通常のボクシンググローブで試合をしたのは、2022年10月のRISEでの白鳥大珠戦。
この試合で2Rにヒザ蹴りをアゴに突き上げられてダウンを奪われたYA-MANは、猛然と反撃を開始。仕留めに来た白鳥の猛攻を喰らいながらも前へ出て打ち合いに行った。3Rは雄叫びをあげながら左右フック、アッパーで襲い掛かり、場内のボルテージは最高潮に。あわや逆転かという中、試合終了のゴングが鳴り、ダウンを奪った白鳥が判定で勝利した。YA-MANは2021年2月以来となる黒星。
YA-MANは試合後、救急車で病院へ緊急搬送されたが、翌日の一夜明け会見で「アバラの軟骨が損傷していたのと鼻が折れていたくらいでした」と報告も、顔の腫れや傷が激闘を物語っていた。
その後、YA-MANはキックボクシングで戦いたい相手に白鳥の名を上げ「あいつには通常グローブでやられたから、OFGではなく通常グローブの試合で必ずやり返す」と断言していた。
2025年の2年ぶりとなる、ボクシンググローブでのキックボクシングマッチは白鳥とのリベンジマッチになるのか。