MMA
ニュース

【RIZIN】マルコス・ヨシオ・ソウザが負傷、イゴール戦は中止に。本戦12試合+オープニングファイト4試合の全試合順が決定=10月17日(日)名古屋

2024/11/12 13:11
【RIZIN】マルコス・ヨシオ・ソウザが負傷、イゴール戦は中止に。本戦12試合+オープニングファイト4試合の全試合順が決定=10月17日(日)名古屋

(C)RIZIN FF

 2024年10月17日(日)愛知県・ポートメッセなごやで開催される『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』の本戦12試合+オープニングファイト4試合の全試合順が下記の通り決定した。

 メインの第12試合は、RIZINフェザー級(66.0kg)5分3Rで、元王者のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)と摩嶋一整(毛利道場)が激突。

 第11試合のRIZIN女子スーパーアトム級(49kg)5分3Rでは、左腕骨折から2年2カ月ぶり復帰の浜崎朱加(AACC)が、24年3月にRENAと判定まで持ち込むも敗れたシン・ユリ(team GENIUS)と対戦する。

 また、第10試合のRIZINバンタム級(61.0kg)戦では、右前腕部尺骨骨折から2年4カ月ぶり復帰戦となる昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)が、元K-1の芦澤竜誠(フリー)と対戦。

 なお、ライトヘビー級(93kg)で対戦が予定されていたイゴール・タナベ(セラヴィー)vs.マルコス・ヨシオ・ソウザ(ボンサイ柔術)の試合が、ソウザの腰部打撲傷 右肋骨骨折により試合中止となっている。

 ソウザはSNSで、「タイに来て最初のトレーニングのとき、転倒して腰を痛めた(最初は肋骨を痛めたと思った)。3日間動けなかったので、病院に行ってレントゲンを撮ってもらい、ケガの程度を確認した。対戦相手とイベントへのリスペクトから、私は怪我をしたことを伝えて、別の対戦相手を探すか、試合を延期するかという選択肢を持ってもらうのがベストだと考えた。そして、彼らはキャンセルするのがベストだと考えた。

 私はここで治療を受け、理学療法、マッサージ、鍼治療、薬物療法(消炎剤)を数回受け、なんとか回復した。それでもRIZINと対戦相手が試合を受け入れてくれるのであれば、私は戦うことができると伝えましたが、残念ながら彼らは試合をキャンセルしたままにしておくことを選びました。スポンサー、生徒、応援してくれていた人たちに申し訳ない。次の機会に向けてトレーニングを続け、準備していきます」と記している。

 すでに中止が発表されているビクター・コレスニック(※感染症を罹患し緊急手術で全治4週間)と武田光司の試合と、イゴールvs.マルキーニョスの試合は、どこで組まれるか、あるいはシャッフルされるのか。今後の発表に注目だ。

RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA 試合順

2024年11月17日(日)ポートメッセなごや 第1展示館
11:00開場 / 13:00開始
※オープニングファイトは11:30開始予定

RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA 特集記事

▼第12試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)19勝5敗
摩嶋一整(毛利道場)17勝5敗

▼第11試合 RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)5分3R
浜崎朱加(AACC)24勝6敗
シン・ユリ(team GENIUS)6勝4敗

▼第10試合 RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R
昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)19勝17敗1分
芦澤竜誠(フリー)1勝1敗

▼第9試合 RIZINヘビー級(120.0kg)5分3R
スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/PUREBRED)8勝3敗
加藤久輝(ALIVE)8勝3敗

▼第8試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)4勝4敗
秋元強真(JAPAN TOP TEAM)6勝0敗

▼第7試合 RIZINライト級(71.0kg)5分3R
キム・ギョンピョ(Redhorse MMA)13勝5敗
倉本大悟(JAPAN TOP TEAM)6勝1敗

▼第6試合 RIZINフライ級(57.0kg)5分3R
伊藤裕樹(ネックス)16勝5敗
イ・ジョンヒョン(韓国)4勝2敗

▼第5試合 RIZINフライ級(57.0kg)5分3R
柴田“MONKEY”有哉(Team KIZUNA)19勝7敗
ヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)9勝13敗1分

▼第4試合 RIZINフライ級(57.0kg)5分3R
村元友太郎(ALIVE)12勝8敗2分
トニー・ララミー(カナダ)9勝2敗

▼第3試合 RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R
白川ダーク陸斗(JAPAN TOP TEAM)12勝10敗1分
マゲラム・ガサンザデ(アゼルバイジャン)10勝1敗

▼第2試合 RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R
アラン“ヒロ”ヤマニハ(ホンサイ柔術)22勝11敗4分
山本聖悟(フリー)7勝11敗1分

▼第1試合 RIZINフライ級(57.0kg)5分3R
北方大地(パンクラス大阪稲垣組)20勝12敗1分
アリベク・ガジャンマトフ(ロシア)4勝0敗

【オープニングファイト】

▼OP第4試合 RIZINバンタム級(61.0kg)5分2R
窪田泰斗(FourRhombus)14勝6敗
日比野“エビ中”純也(ISHITSUNA MMA)7勝4敗

▼OP第3試合 RIZINヘビー級(120.0kg)5分2R
稲田 将(ISHITUNA MMA)3勝2敗
ステファン“スマッシュ”(チーム怪獣キラー)1勝2敗

▼OP第2試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分2R
TATSUMI(ネックス)20勝12敗
平松 翔(THE BLACKBELT JAPAN)5勝5敗

▼OP第1試合 RIZINキックボクシングルール 55.0kg契約 3分3R
としぞう(フリー)
JIN(楠誠会館)

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.334
2024年9月21日発売
UFCデビューの朝倉海をビリー&エリーHCと共にインタビュー。またUFC6連勝で1位ロイヴァルと戦う平良達郎、DJの引退インタビュー、期待のプロスペクト、格闘技の新しいミカタを特集!
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント