ずらりと揃った「TEAM SAKU」と「TEAM RIZIN」。最後に生き残るのは?
2024年10月19日(土)神奈川・横浜BUNTAI『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE』(U-NEXT配信)の前日記者会見が、18日(金)神奈川県内にて行われた。
第3試合のQUINTETルール(グラップリング)5vs.5勝ち抜き戦で対戦する、「TEAM RIZIN」(矢地祐介、北岡悟、横山武司、倉本一真、新居すぐる)、「TEAM SAKU」(桜庭大世、出花崇太郎、内柴正人、平田直樹、ジュマナザロフ・ラトベック)が出席。
会見ではファイトオーダー(登場順)も発表された。「TEAM RIZIN」は先鋒・横山、次鋒・北岡、中堅・倉本、副将・新居、大将・矢地。「TEAM SAKU」は先鋒・ラトベック、次鋒・平田、中堅・出花、副将・桜庭、大将・内柴。
名前が呼ばれるたびに両チームから「お~」という声が起こり、「TEAM RIZIN」からは「そう来たか」との声もあった。以下、各選手のコメント。
「TEAM RIZIN」
横山「ずっと出たかったQUINTETで、最年少ですが一番最初に出たいと言って先輩方が承諾してくれたので、派手な試合をして勝ちたいです」
北岡「見世物たる練習試合をしたいと思います」
倉本「一番の軽量級として中堅に持ってこられた意味をチームとセコンドに聞いてしっかり任務を遂行したいと思います」
新居「副将なので、どこのタイミングで順番が回って来るか分からないですが、全員抜いて僕の小さい頃のスーパースターだった内柴さんを最後極めて終わらせたいと思います」
矢地「これを踏まえてもう一度順番を考えるのは(笑)? なしですね。これで決定で。ルールに則ってアグレッシブな試合を見せたいと思います」
ラトベック「明日頑張ります」
平田「明日は出来るだけたくさん試合をして楽しんで、みんなに見てもらえるように頑張ります」
出花「MMAではキャプテン・アフリカでやってます。QUINTETは本名で出ます。ややこしくてすいません。明日頑張ります」
桜庭「昨日5人抜きするって言ってたんですが、ビビッて後ろに来ちゃいましたが、団体戦の面白さ、グラップリングの面白さを伝えられればと思います」
内柴「明日はよろしくお願いします。みんな最初に出たいという話だったんですけれど、やる気の順で僕が最後になったと思う。最後を締めたいと思います」