元大相撲の照強(左)とK-1で活躍したキックボクサー城戸の無差別級の異種格闘技戦(C)巌流島/GONG KAKUTOGI
2024年10月19日(土)神奈川・横浜BUNTAIにて開催の能登半島地震チャリティ・イベント『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE』(U-NEXT配信)で、超異色のカードが決定した。
「巌流島ルール 3分3R無差別級」で、元大相撲の照強vs.キックボクサーの城戸康裕(谷山ジム)が対戦する。照強は107kg、城戸は70kgと両者には大きな体重差があり、転落(場外への押し出し)がポイントになる巌流島ルール。
対戦カード発表を受け、城戸は自身のSNSにて「えーっと、まさかの6日前に、試合が決まりました笑。城戸史上最短笑」と大会6日前に急遽決まったという。
「そして、初めて無差別級で笑。オープンフィンガーも初めて笑。20代の無差別級と、70kg級の40代笑。死なない様にがんばりまーす笑」と、「笑」を連発してもう笑うしかないといった様子。
【写真】9月の巌流島バーチャルファイトでボディビルダーに勝利している照強
ハッシュタグには「エキシじゃなくてガチ」「死ぬ笑」ともあり、かなり不安ではあるが、試合を受けた以上は城戸も勝算があってのことなのだろう。スピードとテクニック、40代とは思えないスタミナとハイキックのキレで小よく大を制することが出来るか。
えーっと、まさかの6日前に、試合が決まりました笑
— 城戸 康裕 (@KIDOyasuhiro) October 14, 2024
城戸史上最短笑、そして、初めて無差別級で笑
オープンフィンガーも初めて笑
20代の無差別級と、70kg級の40代笑
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