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2024年9月29日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.48』に向け28日、前日公開計量が行われた(※計量写真は続々追加)。
第8試合のフェザー級(66kg)でラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス・65.35kg)と対戦するフアン・アーチュレッタ(米国)が68.90kgで大晦日の朝倉海戦に続き、2.9kgの体重超過。12月のバンタム級戦から、続く6月のクレベル・コイケ戦でフェザー級に階級を上げていたが、リミットを守れなかった。
今回の試合前に「1日2試合」をリクエストしていた対戦相手のシェイドゥラエフは、アーチュレッタの体重超過にも「問題ない」と試合実施を希望したという。試合は下記の条件つきでキャッチウェイトで行われる。アーチュレッタは体調不良により公開計量会場に来場せず。本計量は10時から13時の間に行われていた。
◆試合実施の条件
1.フアン・アーチュレッタの勝利は記録されず、次に掲げるとおり裁定される。
(1)ラジャブアリ・シェイドゥラエフが勝った場合、その結果を公式記録とする。
(2)ラジャブアリ・シェイドゥラエフが負けるか、引き分けた場合、記録はノーコンテストとする。
2.フアン・アーチュレッタに減点を課した上で、試合を開始する。本試合は階級超過体重が0.5kg以上につき減点(レッドカード:50%減)とする。
▼第11試合 メインイベント RIZINライト級(71.0kg)タイトルマッチ 5分3R
ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)70.85kg
ルイス・グスタボ(EVOLUCAO THAI)70.75kg