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【RISE】那須川天心vs志朗の賞金総額は1210万円、那須川は地元・千葉の復興支援に寄付の意向

2019/09/15 17:09
2019年9月16日(月・祝)千葉・幕張メッセ・イベントホールで開催される『RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』の前日計量&記者会見が、15日(日)都内にて14:00より行われた。  会見の冒頭、伊藤隆RISE代表は今回の大会に協賛した各企業より、勝利者賞やKO賞などのボーナスが贈られることを発表。KO賞はWORLD SERIESの決勝2試合に各30万円、その他の試合は各10万円。勝利者賞はWORLD SERIESの決勝2試合が各50万円、その他の試合は各10万円。別の企業からはメインの勝利者賞に100万円。そしてWORLD SERIESの優勝賞金は1000万円、準優勝が200万円と発表された。  これにより、メインイベントの「RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament決勝戦」RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)とISKAムエタイ世界バンタム級王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)の勝者は、最高額で1210万円を手にすることになる。  また、別の企業からは全試合の勝者に自転車が贈られることも発表された。  地元の千葉が台風15号の影響により大きな被害に逢っていることを聞かれた那須川は、「僕のところは大丈夫でした。でも千葉の下の方が家がなくなったり倒されたり、被害が大きかったらしくて。被害の大きさが報道されていないらしくて困っているとの声がたくさんメッセージやコメントで来ています。僕は試合前なので何もすることができていないんですが、終わってから僕ができることがあれば。賞金は僕はいらないので、それを寄付してもいいかなと思っていますし、いろいろなことを考えています」と、試合が終わったら復興支援に尽力したいと語った。 なお、明日の試合会場でも被災地に送る募金が行われる。
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