2024年10月20日(日)大阪・堺市産業振興センターイベントホール」で開催される誠至会主催『NJKF 2024 west 4th』の全対戦カードが決定した。
メインイベントは、空位となっているNJKFライト級王座決定戦。元NJKFスーパーフェザー級王者・WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者・S-1ジャパンジュニアライト級王者・MAX MUAYTHAI Global Fight-62kg王者と4つの王者となった HIRO YAMATO(NJKF大和ジム)が、NJKFライト級2位・祖父江泰司(NJKF理心塾)と王座を争う。
【写真】5本目のベルトを狙うHIRO YAMATO HIROは数々の修羅場を潜り抜けてきた強者、対する祖父江は初めての王座決定戦に挑む。祖父江は5連勝の快進撃中であったが、7月に黒星を喫してしまった。勢いを取り戻しベルト奪取となるのか、強者HIROがNJKF王者に返り咲くのか。
セミファイナルⅡでは、NJKFフェザー級王座次期挑戦者決定戦が行われる。元NJKFスーパーバンタム級王者で経験値の高いTAKAYUKI(NJKF K CRONY)と、2022年9月より負けなしの戦いを続ける坂本直樹(NJKF道場373)が対戦。フェザー級王者・太田拓真に挑戦するのは、TAKAYUKIか坂本直樹か。
セミファイナルⅠは、前NJKFバンタム級王者・WBCムエタイ日本統一バンタム級3位の志賀将大(NJKFエスジム)と、K-1を主戦場とする山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード)のWBCムエタイ日本統一バンタム級ランキング査定試合が行われる。
【写真】K-1、Krushでキャリアを積んできた山脇(右)がムエタイルールでランキング戦 山脇飛翼はジュニア時代にWBCジュニアムエタイで王者となっており、今回はプロでWBCムエタイのランキング入りを目指す。
第11試合は、NJKFとNKBの交流戦が行われる。NJKFフライ級4位・髙木雅己(NJKF誠至会)とNKBフライ級5位・滑飛レオン(テツジム)との対戦が組まれた。
【写真】関西キックボクシング界が期待をかける女子キックボクサーのホープRIANA(C)NJKF また、ミネルヴァ アトム級にランキング入りした期待の高いJKキックボクサーのRIANA(NJKF TOKEN KICKBOXING GYM)が、ジュニア時代より数々のタイトルを獲得し、プロとなってからも活躍著しい紗依茄(月心会チーム侍)に挑む。
紗依茄はプロデビュー時よりK-1グループで活躍し、K-1とKrushで4勝2敗。6月にミネルヴァの試合でベテランの祥子JSKを破り、年内にミネルヴァのタイトルを獲ることを宣言している。