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【RIZIN】平本蓮、記者会見冒頭で「自分は一切、ドーピングに違反するようなことはやってはいません」=ドーピング疑惑について弁護士と会見

2024/09/02 18:09
 2024年9月2日(月)18時から都内ホテルにて、平本蓮(剛毅會)が会見を行った。  RIZIN主催ではなく平本蓮個人による今回の会見には、平本のほかに弁護士2名(のぞみ総合法律事務所弁護士・吉野弦太氏と成豪哲氏)が出席。  会見の冒頭で平本は「今回の騒動について自分の口から話したいと思って会見を開かせていただきました」と、SNSでMMAファイターの赤沢幸典が告発したドーピング疑惑について説明を始めた。 「今回の騒動で、インターネットでお騒がせしている件についてRIZIN、そして引退をかけて戦ってくれた朝倉選手、『超RIZIN.3』のためにさいたまスーパーアリーナまで足を運んでくれた観客のみなさん、格闘技ファンのみなさまにご心配をおかけしたことを本当に、心配をおかけしたなと思っています」と話し、「まず、自分は一切ドーピングに関わることはやってもいませんし、自分から進んでドーピングをお願いしたような事実は全くありません」と疑惑を否定した。(※続報あり)  平本は、2024年7月28日(日)にさいたまスーパーアリーナに4万8117人・満員の観客を動員した『超RIZIN.3』のメインイベントで、朝倉未来(ジャパントップチーム)を1R 2分18秒、TKOに下した。  平本と朝倉は『超RIZIN.3』で、RIZIN LMS(Last Man Standing)王座決定戦でタイトルマッチを争っていたため、ドラッグテストの結果公表が義務付けられており、SNSを中心に平本にはドーピング疑惑がかけられていた。  なお、ドラッグテストの結果について、RIZINの榊原CEOは8月31日、「ドーピングの検査結果を踏まえて、来週後半までには記者会見を必ず実施します。時間がかかっていますが、今暫くお待ち下さい」と投稿している。
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