IMSA(国際ムエタイスポーツ協会)がジュニア日泰対抗戦(チームジャパン20選手vs.チームタイランド20選手)の大規模興行を開催。
IMSA(国際ムエタイスポーツ協会、総裁:サーマート・マルリーム)は、2024年8月25日(日)タイ・バンコクのワッタナー区にあるワット・タットトーン中学校(BTSエカマイ駅すぐ)にて、『スックIMSA ヤオワチョントンクラームエタイ Thai vs.Japan』興行を行う。
この興行はサーマート氏とIMSA日本顧問のワンチャイ氏、IMSA日本代表の佐藤孝也氏、IMSA日本アマチュア代表の堀越義久氏が協力し、日泰ジュニア選手の草の根交流を目的として行われるもので、チームジャパンはTeam S.R.K(細貝泰一会長)、WIVERN(野本悠太郎会長)、HIDEGYM(斉藤英雄会長)、REVIVALGYM(堀越義久会長)、キング・ムエ(佐藤孝也会長)、CYCLONEGYM(宮元啓介会長)の各ジムのジュニア選手が中心に編成されている。
主な出場選手として、『スックワンキントーン』でスーパーフェザー級次期王座挑戦者に決定している秋田巴琉(キング・ムエ/15歳)、DBS(ドラゴンボクシングスタジアム)女子30kg級王者・三星咲空(Team S.R.K/12歳)、『XSTREAM1』キックボクシング35kg級王者・野本かれん(WIVERN/12歳)、WINDYSUPERFIGHT常連の日野原晴海(HIDEGYM/12歳)など、国内のジュニア精鋭20名が大挙して現地タイへ乗り込む。
この20vs.20の日泰対抗戦は過去に例がない規模で現地でも話題となっており、発行部数90万部を誇るタイ語の日刊紙「デイリーニュース」でも取り上げられている。
会場となるワット・タットトーン中学校はBTSエカマイ駅近く、日本人駐在員も多く住んでいる地域ということもあり、日本側の応援も大きくなりそうだ。試合開始は現地時間15:00、観戦無料。
また、14:00からは同会場にてアマチュアムエタイの世界王者で現在11冠王、U-15のタイ代表選手であるロイゲーウ・ソーポンシンによるワイクルーショーも行われる。