西京は2年ぶりの試合で復活をアピールできるか、それとも加藤が阻止するか
2024年8月18日(日)東京・後楽園ホール『Krush.164』の前日計量&記者会見が、17日(土)都内にて13:00より行われた。
第5試合のライト級3分3R延長1Rで対戦する、西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は62.4kg、加藤港(WSRフェアテックス三ノ輪)は62.4kgでそれぞれ計量をパス。
続いての会見で加藤は「明日に向けて必死に練習して、年甲斐もなく強くなっているので見ていてください」と、36歳にしてさらに強くなったことが実感できているとコメント。
対する西京は「2年ぶりの試合でいい練習を積めてきたので、明日勝つだけです」と、2年前と変わらずクールに意気込みを話す。
ライト級が群雄割拠で混戦気味であることについて、加藤は「ライト級は一番層が厚いいような気がするので、誰とやっても大変です。明日は僕がKOして盛り上げます。それだけです」、西京は「ライト級は入れ替わりが激しいと思いますが、そんなに意識はしていなくて自分がやるべきことをやるだけです」と、それぞれの感じ方を口にした。
2年ぶりの試合を翌日に控えての心境を聞かれた西京は「久しぶりって感覚もなく、いつも通りの感覚です」と特に違いはないとする。
そんな西京に加藤は「順当に西京選手が普通に勝っても面白くないので、ボコボコにします」と番狂わせ宣言。それを聞いても西京は表情一つ変えず「2年ぶりの試合でしっかり倒して勝つので、注目お願いします」とクールに締めくくった。