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【RISE】那須川会長率いるTEPPENと武尊率いるVASILEUSの女子対決、15歳の山﨑愛琉が強気発言を連発

2024/07/25 21:07
 2024年7月26日(金)東京・後楽園ホール『RISE 180』の前日計量&記者会見が、25日(木)都内にて14:00より行われた。  第1試合のアトム級(-46kg)3分3Rで対戦する、山﨑愛琉(TEAM TEPPEN)は45.55kg、島田知佳(team VASILEUS)は45.4kgでそれぞれパス。  この試合は、那須川弘幸会長率いるTEAM TEPPENと、武尊率いるteam VASILEUSの対決となり、山﨑には那須川会長、白鳥大珠、京谷祐希(武尊にプロ初黒星を付けた)がセコンドに付き、島田には武尊、野杁正明、渡辺雅和トレーナーがセコンドに就くという豪華な顔ぶれに。  山﨑はまだ15歳のサウスポーで、2024年6月にデビュー戦を勝利で飾ったばかり。早くも2戦目に臨む。対する島田は伝統派空手出身のサウスポーで、今回がプロデビュー戦の27歳。  島田は「明日はやっとデビュー戦を迎えられるということで、RISEでデビュー出来ることも嬉しいし、上に上がっていくための第一歩としてインパクトある試合をして勝ちたい」、山﨑は「まずこの環境で練習できることに感謝して、今回の試合ではジャブから組み立てて最後は得意な技で倒します」と、それぞれ意気込みを語った。  計量で顔を合わせた印象を聞かれると、島田が「若いので肌艶が良かったです」と言えば、山﨑は「自分の方が若いので輝いて見えると思います」と笑顔。  ファイターとしての印象を聞かれると、島田は「手足が長くて身長も高くて気が強そうな印象を受けたので、明日はいい試合が出来ると思います」とし、山﨑は「期待されている選手と聞いたので、それを壊せるくらいのいい試合にしたい」と強気な発言。  島田はなぜRISEを選んだのかとの質問に「RISEは女子の層が厚くて強い選手がいっぱいいるので挑戦したいと思いました」との理由を話し、武尊からは「自分がけっこう緊張していたので、デビュー戦は緊張していた方がいいよといろいろなアドバイスをいただいています」と明かした。  京谷が会長を務めるTEAM TEPPEN大阪の所属である山﨑。実は、京谷が武尊に初黒星を付けたのも後楽園ホールの第1試合でだった。そのことについて因縁めいたものを感じるかと聞かれた山崎は「あ、そうだったんですね」と知らなかったようだが「同じ目に合わせたいと思います」と堂々と言い放った。
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