2024年7月23日(水・現地時間)モンゴルと国境を接する中国新疆ウイグル自治区ハミ(クムル市)で開催される、『WLF武林風 inハミ ~新疆兵団成立70周年記念特別試合~』に、K-1グループより朝久裕貴(朝久道場)の参戦が決定した。
これまで中国・武林風に12度の参戦経験を持ち、WLF武林風 -60kg世界王座を保持していた朝久は、現地では中国人トップファイターたちと並ぶほどの高い人気を誇っている。
【写真】3月にはレオナ・ペタスに勝ったレミー・パラを破り、実力を証明した朝久 今回は、WLF武林風国家-60kg王者のジャン・ランペイ(中国)と-63kg契約のスーパーファイトで対戦が決定。ランペイは今年1月27日の武林風でタイの強豪ペッダム・ペッティンディーアカデミーを判定で撃破、武林風ファンたちの間では朝久との対戦を望む声が高まっており、今回待望の初対決となる。
また今大会には、昨年6月3日・横浜武道館『K-1初代ミドル級王座決定トーナメント』で神保克哉に勝利して第3位に輝いたリー・ホイ(中国)や、昨年4月の武林風で松本涼雅を下したザーワリールオが出場。日本、ジョージア、ブラジル、ロシア、韓国など世界6カ国からファイターが集結するビッグマッチとして、現地で大きな注目が集まっているという。