2024年7月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館『K-1 WORLD MAX 2024』の前日計量&記者会見が、6日(土)都内にて正午より行われた。計量は出場40選手全員がパス。
セミファイナルとなる第18試合のスーパーファイト-63.5kg契約3分3R延長1Rで対戦する、与座優貴(team VASILEUS/K-1 WORLD GPライト級王者)は63.4kg、ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/第4代K-1 WORLD GPライト級王者)は63.2kgでそれぞれ計量をパス。
減量でかなり精悍な顔つきとなったゴンナパーは「K-1の最大の大会に参戦できて嬉しい。皆さんが楽しめるいい試合をしたいと思います」との意気込み。
与座は「久しぶりにワクワクする強い選手と戦えるので楽しみです。いろいろな意味で分からせたいと思っているので、圧倒的に勝ちたいと思っています」と、燃える胸中を口にする。
今回の試合に備えてタイでファイトキャンプを行ってきたという与座は「ペッティンディージムとスーパーボンのジムへ行かせてもらって、スパーリングをさせてもらいました。思っていたよりも手応えがあり収穫になりましたね。自信にもなったタイ修行でした。楽しみですね。タイ修行で得たものを発揮したいし、それを発揮できればKOになると思う。(渡辺)雅和さんと作ってきた、新しい技術もあるのでそこを見て欲しい」と自信を深めたと言い、与座キックに続く新技があることも予告した。