MMA
ニュース

【PFC】フライ級王座戦・黒石大資vs.中西テツオ、バンタム級王座戦・亀松寛都vs.森永ユキト、ミドル級王座戦・新名正啓vs.カタナマン、渡部修斗がグラップリング戦=7月7日(日)POD

2024/06/21 14:06
 2024年7月7日(日)北海道・札幌PODアリーナにて『PFC.33 & Nexus SPROUT North.4』が開催される。今大会ではフライ級、バンタム級、ミドル級の3大タイトルマッチを実施。  注目はバンタム級の実力者・森永ユキト(ストライプル新百合ヶ丘)とランキング2位の亀松寛都(POD GYM)の対戦。森永は、2023年2月のFighting NEXUSで河村康博に一本負けも、以降は2勝1NC。5月に韓国のチェ・セホに判定勝ち後、8月に体重超過の中桐涼輔にギロチンを獲られるもノーコンテスト。KTTのパク・スンチョルに判定勝ちしている。  亀松は、第4代王者・渡部修斗(FIGHT LYNX)の王座返上による空位となったタイトルに名乗りをあげ、前回3月大会で渡部のマジカルチョークに敗れている。  また、フライ級タイトルは黒石大資(スカーフィスト)が、ミドル級タイトルは新名正啓(ジャクソン道場)が共に初防衛戦を迎える。  フェザー級では「次期挑戦者決定戦 」も行われ、森崇純(1位/POD GYM)とハント高島(オウプネス札幌)が対戦。その他、渡部修斗(FIGHT LYNX)がグラップリングマッチで再びPFCのリングに登場。プロ初グラップリング戦に臨むPODの伊藤光と対戦する。 ▼PFCフライ級タイトルマッチ 5分5R黒石大資(王者/スカーフィスト)中西テツオ(挑戦者3位/エキポセロ) 【写真】2023年11月のタイトルマッチでは、最終5Rに黒石大資が平井総一朗をパウンドアウト、TKO勝ちでフライ級のベルトを巻いた。(C)PFC 【写真】GLADIATOR、DEEP名古屋、PFCで3連勝だった中西(左)だが、2024年3月の前戦で松岡疾人の右を被弾しスプリット判定負け。(C)DEEP NAGOYA 黒石「青森スカーフィストの黒石大資です。今回の防衛戦をとても楽しみにしています。中西選手は実績が有る選手なので、気迫にのまれないように、自分の良さをしっかりアピールできるよう、そして一本KOで勝利を目指します!! 会場を熱く沸かせる試合にするので、来場する皆さん、オンライン配信を見てくれる皆さん、応援よろしくお願いします!」中西「今回のタイトルマッチははとても楽しみです。フィニッシュして獲ります」 ▼バンタム級タイトルマッチ 5分5R亀松寛都(2位/POD GYM)森永ユキト(挑戦者 初参戦/ストライプル新百合ヶ丘) 亀松「PODの亀松寛都です。今回の対戦相手は自分のバンタム級での立ち位置がわかるちょうどいい相手だと思っています。この試合でしっかり勝ちきって、自分の強さを証明します。そして、前回の試合で恥ずかしい負け方をして、すぐにチャンスを頂けた事への感謝を忘れずに試合に挑もうと思います。応援よろしくお願いします」 森永「PFCファンの皆様、はじめまして。FightingNEXUSから来ました、ストライプル新百合ヶ丘所属の森永ユキトです。今回PFCのベルトを奪取する為に遥々、大江戸からやって参りました。快く受け入れて下さった山本代表、ありがとうございます。圧倒的な強さを見せて、全部持ち帰らせて頂きます。私は“ベルトが巻かれる選手を選ぶ”と思っております。ベルトに引き寄せられて巡ってきたこのチャンス、必ず掴み取り、PFCのチャンピオンとして団体を背負って行く覚悟があります。迷わず行けよ、行けば分かるさ。応援よろしくお願い致します!」 ▼ミドル級タイトルマッチ 5分5R新名正啓(王者/ジャクソン道場)カタナマン(1位/impact) 新名「長期休みから復帰してから、連敗してしまいましたが、徐々に試合感は戻ってきました。今回は、初めて対戦する相手なので、深く考えず思い切りやりたいと思います。持てる力を全てぶつけることができれば、いい試合になると思います」 カタナマン「何故打ちのめされても進んできたのだろう。何故辛い思いしても続けてきたのであろう。時には自問自答し、時には周りから笑われた時もあった。それでも何故続けているは何故? 好きだ……“やっぱり格闘技が大好きです”。その想いなら負けない! 7.7カタナマン生誕38年の日に名付けて『ネオバースデー大作戦』で札幌の空に熱いソウルをかまします!」 ▼フェザー級次期挑戦者決定戦 5分2R延長1R森 崇純(1位/POD GYM)ハント高島(オウプネス札幌) 森「久々の試合で楽しみです。勝ってタイトル戦もう一回できるように存在示せる試合にします。観に来てくれる皆様に楽しんでもらえるように仕上げてます」 ハント高島「オウプネス札幌の高島です。プロ初戦は負けてしまいましたが、次は2階級下げてフェザー級での試合とゆうこともあり、絶対に勝ちたいと思います。そしてオウプネス札幌、唯一のプロとゆうこともあり、他の会員にも刺激を与えられる試合をしたいと思っているので応援宜しくお願いします」 ▼グラップリング フェザー級 5分2R渡部修斗(FIGHT LYNX)伊藤 光(POD GYM) 渡部「3月のMMA防衛戦以来、今回はグラップリングでまた北海道の地に戻ってきました! 伊藤光選手と今回は試合ということで強い相手ですし、とても楽しみです!判定無しルールみたいなので、お互い極めを狙ってたくさん動いてMMAルールの試合より目立つ良い試合にしましょう!!」 伊藤「今回グラップリングマッチで元RIZINファイターと組める機会を頂いて感謝の気持ちと楽しみな気持ちでいます。MMAではありませんが、敬意を持って一本取りに行きます。よろしくお願いします」 ▼ウェルター級ワンマッチ 5分2R延長1R ※ノンタイトル戦成田佑希(王者/Team ZEEK)飛田拓人(ストライプル新百合ヶ丘) 成田「前回ベルトを奪取し、第2章の幕開け! 狙うはKO勝利のみ! 応援の程、よろしくお願いします!」 飛田「前回、参戦させて頂きました、ヒダタクヒトです。今回は、当道場生である、森永ユキトのPFCバンタム級タイトルマッチを組んで頂きまして、誠にありがとうございます。彼は常日頃、盛り上がる試合を心掛けているので、きっと良い試合になると思います。何卒宜しくお願い致します。そして、私ヒダタクヒトも宜しくお願いいたします。押忍」 ▼フェザー級 5分2R延長1R中場ガッツマン大地(GO ONE GYM)綾哉(フリー) 中場「試合のオファーありがとうございます。次に繋がるように、この試合に勝ってフェザー級上位ランカーと戦いたいです。応援よろしくお願いいたします」 綾哉「PFC2回目参戦の綾哉です。前回は不甲斐なく1ラウンドKOされました。ストライキングでの戦いには自信ありましたが、グランドコントロールが上手くいかず相手にペースを握らてしまい、エスケープすることができませんでした。今回対戦する中場選手は一階級上の選手で、身長、リーチは負けていますが、スピードには自信があるので、上手くフットワークを使い、1ラウンドKOします!お互い最高な状態で戦いましょう! 世界に羽ばたく綾哉の初勝利をお見逃しなく!」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント