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2024年5月26日(日)東京・大田区産業プラザPIOにて『GRACHAN69』が開催された(※追記あり)。
▼第14試合 ライト級 5分2R延長1R
〇芳賀ビラル海(MASTER JAPAN TOKYO/ライト級2位)
[1R 4分05秒 アメリカーナ]
×藤村健悟(和術慧舟會TLIVE/ライト級6位)
1R、ともにオーソドックス構え。最初の右前蹴りでスリップした藤村。詰める芳賀に藤村はすぐに立ち上がりダブルレッグテイクダウンも下の芳賀は藤村の頭を左脇に入れてクローズドガードでネルソン。
中腰になる藤村に芳賀はパームトゥパームでクラッチし、右にスイープ。マウントネルソンで絞り、二の腕でクラッチ。最後は残り10秒でアメリカーナに移行し、タップを奪った。
4連勝の芳賀は試合後、「ライト級王者とやらせてください」と、暫定王者・ 林“RICE”陽太への挑戦をアピールした。藤村は中国WLFでの一本勝ちから連勝ならず。