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【K-1】Krushガールズからの「対抗戦」要求にK-1ガールズたちが受けて立つ!少林寺拳法黒帯の波北果穂は「やってやろうじゃないか」犬嶋英沙は「みんなでボコボコにしてやろうかな」

2024/05/15 21:05
 2024年5月15日(水)都内にて記者会見が行われ、「2024年K-1ガールズ」がお披露目された。  今回のメンバーは史上最多の9名。キャプテンのうらら(24)、副キャプテンの波北果穂(20)、犬嶋英沙(24)、千鶴梨瑚(26)、林れむ(22)、佐々木美乃里(27)、そよん(29)、広瀬晏夕(25)、美輪咲月(25)で構成される。  会見では、4月23日にお披露目された「Krushガールズ2024」のメンバーである成沢紫音(27)が、Krush公式ホームページに連載中のコラムにて「今年のKrushガールズのメンバーは私を含め(ミットだけ…)、格闘技を習っている子も数人いるので、K-1ガールズとのガールズ対抗戦とか出来たら盛り上がるのかなと勝手に思ったりしてます!笑」と、K-1ガールズと対抗戦を行いたいと提案したことについての質問が飛んだ。  うららは「私はあれを見た時、ラウンドガールのお仕事って華を添えることなので、本来であればより美しくっていうのが大事だと思うんですけれど、スポーツが得意な子が多いので数値化できるようなパンチングマシーンとかでパンチ力…私は肩が外れやすいので、キックの方足が太目なのでキックでやりたいですけれど」と、パンチングマシーンなど数値で勝負できるものでの対抗戦はどうかとアンサー。  しかし「あとは隣の波北が『やってやろうじゃないか』って言っていて(笑)。波北単体で戦うのであれば。他のみんなは芸能のお仕事があるので出来ないんですけれど、やりたいと言っていました」と、波北は戦う気満々だと明かした。  実は波北、「幼稚園から8年間、少林寺拳法を初段黒帯まで続けました。中学の時に全国大会準決勝までと、県大会で2位まで頑張りました」とガチの格闘技経験者。  うららが「あちら側も全員は出来ないと思うので、自信がある子か、もしくは運動会的なアピールできるような競技で競えたらいいなと思っております」と答えたのに対して、波北は「ぜひKrushの方がやりたいならありかなと思いました」と、受けて立つと強気。うららはすかさず「ここはガチでやりたい人。他はちゃんとした試合は出来ないので単体でお願いします」と、あくまでも波北一人に任せると笑った。  波北は「対抗戦で3vs.3でお願いします」と言い、「3分3Rはキツいから短めのキックルールで」と本気の様子。うららが「顔(を殴られても)いいの?」と聞くと「そんな甘いこと言ってられへん」と答え、うららは「じゃあ、ガチでやるそうです(笑)」と波北の本気にたじたじだ。  3月までKrushガールズだった犬嶋も「チームが変わった瞬間に、現役のKrushガールズのメンバーに対抗戦をしたいと言われた時は悲しい気持ちになっちゃって。いきなり対抗心持たれるんだって。1回落ち込んじゃったんですけれど、今は心強い9人のメンバーがいるので、みんなでボコボコにしてやろうかなと思います」と宣戦布告。  うららに、控室では「『負けてられなくなーい?』みたいな感じだった」と暴露されると、「今はK-1マインドです。別人格になりました」と、古巣Krushからの挑戦を受けて立つと宣言した。  思わぬ盛り上がりを見せてきたK-1ガールズvs.Krushガールズ対抗戦だが、宮田充Krushプロデューサーは「やかんの湯が沸騰してましたね。さっきすれ違った時に『Krushの宮田だ、あいつはKrushだ』ってみんなツンとしていてピリピリしたものを感じました(笑)。K-1ガールズも受けて立つ気満々なので、何かやった方がいいので何かやった方がいいですよね。何を持って戦うか。みんな張り切っているので、格闘技でリングの試合はないけれど、水着コンテスト、腕相撲、パンチングマシーン、走るとか…何かしらやりましょう」と、さすがにK-1ルールで戦うようなことはないが、スポーツなど競い合えるもので決着をつけたいと話した。
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