2024年6月2日(日)東京・アリーナ立川立飛『BreakingDown 12』の全対戦カード&試合順が、5月14日(火)同大会のCEOである朝倉未来のYouTubeチャンネルにて発表された。
これまで30試合超えだった試合数を「今回は20試合前後にして、ひとつひとつの煽りVも長めにして濃い試合だけを組みました」と22試合に絞ったとする。
今大会の注目カードであるYUSHIとジョリーのバンタム級MMA完全決着ルール(決着がつくまで判定無しで1分が繰り返される)は、第17試合に決定。
「(無制限は)MMAでは初。ただジョリーが勝つようなことがあったらRIZINに行くんじゃない。だってYUSHI選手が4回くらい出てるじゃん。YUSHIくんの首を獲って榊原さんに行くんじゃない」と朝倉CEO。
「身体の強さはYUSHIくんの方が強そうな気がするんだよね」と予想する朝倉に対し、白川陸斗は「ジョリーくんのMMAが未知数すぎて分からんな」と、ジョリーの実力が本人が言うほどなのか分からないため予想は難しいとする。
朝倉CEOは「でも、YUSHIくんに勝つってことはけっこう強いってことじゃない」と言い、もしジョリーが勝ったら「対抗戦みたいな感じで、俺の7・28とかさ、平本の弟とかとジョリーがやってもおもろいかもね。勝つようなことがあればよ。むっちゃ盛り上げそうじゃない、記者会見とかも。平本とかに行きそうじゃん。そもそもジョリー」と、自身と平本蓮が対戦する7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents 超RIZIN.3』で平本の弟・平本丈(2023年大晦日RIZINでYUSHIに判定勝ち)と対戦するのはどうかと提案。
「俺としても平本を公開処刑するのをたくさんの方に見てもらいたいんでね。そういう飛び道具もさ、使ったりするのも面白いかもね」と、大会に注目を集めるためにジョリーvs.平本弟がいいのではとした。
ただし「勝手に話してるだけなんで(笑)」と、あくまでも自分のアイデアとしての話だと付け加えた。
<全対戦カード>
▼第22試合 バンタム級タイトルマッチ キックルール冨澤大智(挑戦者)井原良太郎(王者)
▼第21試合 ライト級トーナメント準々決勝 キックルールLARGE HIGHYURA
▼第20試合 ライト級トーナメント準々決勝 キックルールNAOミスター・ホンデ
▼第19試合 ライト級トーナメント準々決勝 キックルール山本隆寛秀虎
▼第18試合 ライト級トーナメント準々決勝 キックルールたつ外枦保尋斗
▼第17試合 バンタム級 MMA完全決着ルールYUSHIジョリー
▼第16試合 ミドル級 キックルールSATORUてる
▼第15試合 ミドル級 キックルール我龍真吾萩原裕介
▼第14試合 ミドル級 キックルールシモミシュランポーランドの刺客
▼第13試合 ライト級 キックルール黒石高大瓜田純士
▼第12試合バンタム級 キックルールよしきまる村田将一
▼第11試合 ミドル級 キックルールヒロ三河生田侑希
▼第10試合 ウェルター級 キックルール寿希也貴aka悪魔王子
▼第9試合フェザー級 キックルールゆうと前田島純
▼第8試合 無差別級 キックルール殴られ屋ウルス金田一孝介
▼第7試合 ライト級 68kg以下 キックルールsakkki井上力斗
▼第6試合 ライト級 70kg以下 キックルールカウアン・オカモトこめお
▼第5試合 バンタム級 61kg以下 キックルールリキよーでぃー
▼第4試合 フェザー級 キックルール安保ソラメカ君
▼第3試合 ライト級 キックルールこゝろ荒木阿部泰斗
▼第2試合 ライトヘビー級 キックルールフルスイング翔太赤パンニキ
▼第1試合 フェザー級 MMAルールサイコ松本足ポキニキ