2024年4月21日(日)大阪・176BOX『NARIAGARI vol.4』の記者会見が、3月30日(土)都内にて行われた。
今大会ではNARIAGARIオリジナルの『BOXファイト』(電話BOXのようなBOXの中に2選手が入って戦う)のトーナメントが無差別級で行われ、優勝者には記念のベルトと賞金が贈られる。
会見では1回戦での対戦が決まった4組がいずれも乱闘を展開。大荒れの会見となったが、次に行われたワンマッチの会見でも大乱闘が繰り広げられた。
事の発端はワンマッチで内山朋紀と対戦する楓冬が「皇治さん、なんで相手が毎回毎回来ないんですか。仮病ですか。ビビってるんですか。ナメすぎでしょう。こっちも暇じゃないし、お前とただ試合しても盛り上がらないだろって。会見あるから盛り上がるのに。そんなヤツが勝つわけないでしょう。バカなの。腹減ったので帰ります」と、怒りをぶちまけてステージから降りて行った。
【写真】「来いよ」とステージの上から挑発する堀 しかし、コメントを求められて再び会見場に連れてこられた楓冬は「アイツには興味ないからお前やろうよ。調子のるんじゃねえ」と、同じくワンマッチで悠里との対戦が決まったDEEP☆KICK推薦選手の堀秀徳に対戦を要求。堀も『来いよ』と応戦し、ステージに上がって来た楓冬と大乱闘となった。
【写真】対戦相手の会見欠席でイライラMAXの楓冬が堀に喧嘩を売り乱闘に発展。手にはペットボトルが握られている 強制退場させられる楓冬が堀にペットボトルを投げつけたところ、そのペットボトルがそばにいたラウンドガールの頭に当たってしまった。
【写真】今回からラウンドガールを務める落合真彩。初お披露目で乱闘に巻き込まれた とんだ巻き添えをくったラウンドガール=落合真彩は自身のSNSにて「NひりをARIAGARI会見。乱闘でペットボトルが飛んで頭に当たったんだよね。仕事だから全然大丈夫だけど!笑」と、気にはしていないと投稿。
しかし「最近の格闘技は乱闘が流行ってるけど、やっぱり私は心に余裕ある紳士な男がいいな。皇治CEOや真也くんみたいにマイクとペットボトル投げちゃだめだよ」と、過去にマイクを投げて武尊に傷を負わせた皇治、RIZINのリングにペットボトルを投げつけた青木真也のようなことをNARIAGARIの選手はしてはいけないと注意。
最後には「NARIAGARIの選手応援する」と、こんなことがあっても応援すると宣言した。