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【K-1】電撃参戦のMIOを女王KANAが歓迎、直接対決については「戦う機会があれば戦うのかなと思います」

2019/08/25 16:08
2019年8月24日(土)エディオンアリーナ大阪にて、開催された『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイト in 大阪~』の一夜明け会見が、25日(日)大阪市内で行われた。  第1試合のスーパーファイトK-1女子-52kg契約3分3R・延長1Rで、19歳の真優(月心会チーム侍)に大差の判定勝ちを収めて貫禄を見せつけたKrush女子フライ級王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)は「昨日は第1試合を志願して、最低でもKOで勝てれば満点の完全復活の日だったんですが、結果的にKOできませんでした。でも圧勝で勝つことができたので、次につながったのかなと思いました」と試合を振り返る。  次につながるとの言葉の意味は「自分の中ではK-1で女子の世界トーナメントをやりたいので、それに向けて勝ち星を挙げられて。次かどうか分からないけれどK-1の世界トーナメントをやりたいという発言権を得た感じですかね」と、念願である女子トーナメントの実現へ一歩近づけたという。  前夜には元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIOがリングに上がり、K-1 JAPAN GROUPへの電撃参戦を表明した。MIOはミニマム級(-48.0kg)がベスト階級だが、昨年9月には階級を上げることを視野に入れて50kg契約でも勝利を収めている。 (C)M-1 Sports Media K-1 JAPAN GROUPには女子アトム級(-45kg)と女子フライ級(-50kg)の2階級しかないため、MIOがどちらの階級を選ぶのか、もしくは階級が新設されるのか分からないが、KANAはMIO参戦について聞かれると「強くて名前のある選手なので、K-1に来てくれてこれで女子のK-1が盛り上がってくれたら嬉しいなと率直に思いました」と歓迎し、一緒に女子を盛り上げたいとする。  しかし「階級が下だし身体も小さいので戦うかどうかは分からないですが、戦う機会があれば戦うのかなと思います」と直接対決についてはピンと来ていないようで、試合が組まれればやると言うにとどまった。  最後には「初めて大阪で試合をして、熱気があって気持ちよく試合することができました。怪我もないので次へ向けてしっかり練習して、さらに強くなった自分を見つけるために明日から進んでいきたいと思います」と、さらに強くなっていきたいとコメントした。<関連記事>8・24「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」の写真と全試合レポートMIOがK-1電撃参戦を表明「後悔のない格闘技人生にしたい」
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