2024年3月17日(日)東京体育館『RISE ELDORADO 2024』の前日計量&記者会見が、16日(土)都内にて13:00より行われた。
セミファイナル(第14試合)のSuper Fight! スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1Rで対戦する、チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce/RISE世界スーパーライト級王者)は64.55kg、ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club)は65.0kgで計量をパス。
GLORYから初参戦のトリンダーデは「明日は歴史に残る試合を見せたい。明日の試合は勝って見せます」と言い放つ。コリンズは「試合前日で気分も優れています。伊藤代表と話して、今後ヨーロッパから強敵を連れてきて欲しい、その中にはK-1王者クラスも含まれているし、強豪選手と戦っていきたいと伝えました。ミゲールはまだ若く明るい未来が待っている選手だが、明日は自分が勝って試合内容も一番いい内容が出来ると思っています」と、RISE世界王者としてヨーロッパやK-1のファイターたちと戦っていく第一弾だと話した。
第13試合のスーパーライト級(-65kg)3分3R延長1Rで対戦する、白鳥大珠(TEAM TEPPEN/第5代RISEライト級王者)は65.0kg、イ・ソンヒョン(韓国/RAON/第4代ミドル級、第2代ライト級王者)は64.9kgで計量をパス。
ソンヒョンは「明日の試合は、お客さんがみんな退屈にならないような面白い試合にしたい。いつも通りプレッシャー与えながら試合をします。楽しみにしていただいてたくさん応援をお願いします」と好試合を見せると宣言。白鳥は「おなかが空きました。ソンヒョンは20kg落としてきたの?(19kgと返答)デカすぎでしょう。明日何kgになって戦うんだって話ですけれど。明日はコリアンモンスターを俺がジャパニーズモンスターになってぶっ倒します」と意気込んだ。
第12試合のISKAオリエンタルルール世界フライ級(-53.5kg)タイトルマッチ3分5Rで対戦する、大﨑一貴(OISHI GYM/王者)は53.45kg、ジラリー・キャルービー(フランス/CARCHARIAS Gym/挑戦者)は52.25kgで計量をパス。
初来日のジラリーは「ベルトを獲ることが目標です。KO勝ちしたい」と王座奪取を近い、初防衛戦の大﨑は「明日は早いラウンドで倒して僕の強さを見せつける。練習してきた技があって、去年ベストKO賞をいただいたんですが今年もそれを獲れる技を練習してきたのでそれで倒します」と早期決着を予告した。