育成大会のヤングシーザー杯に出場する新鋭たち(C)SHOOT BOXING
2024年3月10日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX『SHOOT BOXING 2024 ヤングシーザー杯 act.1』の前日計量が9日(土)都内にて行われた。
メインイベント(57.5kg契約)で対戦するSB日本フェザー級4位・内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)は557.4kg、同級5位・土井涼雅(グラップリングシュートボクサーズ多治見)は57.5kgジャストでクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。両者は2022年3月に対戦し、内藤が判定で勝利している。
明日の試合を前に、内藤は「相手は背が高い印象があります。ゴングが鳴った瞬間から最後まで自分が一方的に攻める試合をします」と圧倒を予告。「僕はSBのフェザー級タイトルしか狙っていないので、そのためにも組んでもらえた試合をいつでもどこでも誰とでもやります」とSBのベルト獲得を目標に掲げた。
対する土井は「内藤選手はオールラウンダーでローキックとミドルが強い印象があります。次は全局面で僕が圧倒する試合をしたい」とリベンジを狙う。そして「2024年は全戦全勝を狙います」と意気込みを語った。2年ぶりの再戦で勝利するのはどちらか。その他の選手の計量結果は以下の通り。
▼第6試合 64.0kg契約
長谷川佑也(TEAM FOREST)63.3kg
野口貴大(シーザージム新小岩)63.6kg
▼第5試合 72.5kg契約
磯村真言(グラップリングシュートボクサーズ)71.3kg
荒尾祐太(チーム吉鷹)71.2kg
▼第4試合 62.5kg契約
長谷川平蔵(シーザージム)62.45kg
こりく(IMPACT/千葉拳)62.8kg→ 62.5kg ※再計量
▼第3試合 62.5kg契約
どん冷え貴哉(チーム吉鷹)62.5kg
伊藤 要(シーザージム新小岩)61.45kg
▼第2試合 60.0kg契約
金子徹哉(BELLWOOD FIGHT TEAM)59.9kg
獅子丸(ONE LINK)59.9kg