今回も文字通り「一問一答」多くを語らなかった今成(C)RIZIN FF
2024年2月24日(土)佐賀・SAGAアリーナ『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』に出場する全選手の個別インタビューが22日(木)福岡市内にて行われた。
第8試合のRIZINフェザー級(66.0kg)5分3Rで、摩嶋一整(毛利道場)と対戦する今成正和(今成柔術)が出席、インタビューに答えた。
当初、摩嶋はヴガール・ケラモフとの対戦が決まっていたが欠場となり、今成のスクランブル出場が決定。今成は2022年11月の鈴木千裕戦以来のRIZIN参戦となる。最近では2月7日放送の『水曜日のダウンタウン』で8人参加の「足つぼ最強トーナメント」で優勝したことが話題を呼んだ。
戦いやすい人はいないです
「試合だなって感じです」
――急遽参戦の感想は?
「ちょっと急な話だったんですけれど、まあ別にやってもいいんじゃないかなと思って」
――摩嶋選手とは以前に対戦が決定していた(2022年11月)が流れた。その時の対策は活かせる?
「何を対策していたかはあまり覚えてないですね」
――「足つぼ最強トーナメント」出演は反響あった?
「反響? それほど…あるっちゃあるけれどそんなにいい反響だったかというと分からないです」
――摩嶋選手の印象は?
「組みが凄く強い」
――対策はできた?
「まあ、対策しても同じです」
――試合のテーマは?
「健康」
【写真】鈴木千裕に得意の脚関節を極めにかかる今成
――組みが強い摩嶋選手と足関十段、どんな試合展開になると思うか?
「どっちかが痛い思いをするんじゃないですかね」
――摩嶋選手とはいつか戦ってみたいとは思っていた?
「いや、特にないです」
――寝技師対決、グラップラー対決ということで戦いやすさはある?
「いや、戦いやすい人はいないです」
――48歳になった。身体の変化はある?
「ありますね。ぱさぱさカサカサしてくる。脂っこいのに水気がない」
――腕力とかスタミナに変化は?
「あまりないかなって感じかな」
――鈴木千裕戦から成長したのは?
「人に気を遣うようになった」
――「足つぼ最強トーナメント」を見ていた人は、今成選手は痛みを感じないと思った人も多いようだ。関節技をかけられても痛いと思わない?
「めちゃくちゃ痛いです。関節技は我慢できないです。痛いです」
――極まったらタップする?
「はい(笑)」