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【KNOCK OUT】古木誠也が再起戦「どの試合でも倒して勝っていきたい」、対戦相手はK-1グループに打診中

2024/02/20 19:02
【KNOCK OUT】古木誠也が再起戦「どの試合でも倒して勝っていきたい」、対戦相手はK-1グループに打診中

7勝のうち6勝がKOという攻撃力を持つ古木

 2024年4月27日(土)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT vol.2』の対戦カード発表記者会見が、2月20日(火)都内にて行われた。

 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者・古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)の出場が決定。対戦相手はK-1グループに打診しているとのことで、対抗戦のカードになる予定だ。


 古木は「前回の試合から成長した姿を見せられると思うので楽しみにしてください」と挨拶。前回2023年12月大会では壱・センチャイジムに判定で敗れており、「あの試合の後にトレーナーからも怒られて基礎からちゃんとやり直しています。パワーに頼っちゃってパンチが大振りだったり、ミットでやっていたコンビネーションが出せなかったので、もっとスマートに打てるように練習しています」と修正しているという。

 対戦相手はまだ決まっていないが、「相手にこだわりはなく、決められた相手に集中して倒したいと思います」と、誰であろうと決められた相手を倒すだけとし、「王者でいる限り負けるわけにはいかないので、圧倒的な強さでいたいです。どの試合でも倒して勝っていきたい」と今年もKOを量産していきたいと語った。

 古木はフルコンタクト空手で多数の優勝・入賞歴があり、持ち前の破壊力で2022年9月は前田翔太に初回TKO勝ち、11月大会では5戦目にして元KNOCK OUT-REDバンタム級王者・響波を右フックで初回KOに破り、12月の王座決定戦では工藤“red”玲央を初回KOして王座に就いた。2023年3月の王者第一戦で武蔵に初回KO負けを喫したが、練習環境を変えて8月の再起戦に臨み小倉尚也を初回KOで破り王座初防衛に成功した。9月には波に乗っていた森岡悠樹も初回KOに破ったが、12月に壱・センチャイジムに敗れ戦績を7勝(6KO)3敗とした。


 KNOCK OUT-BLACKバンタム級3分3R延長1Rで、工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)vs.星野航大(TORNADO)が決定。

 工藤はファイヤー原田の愛弟子としてJ-NETWORKで活躍。ジムの閉鎖とともにTEPPEN GYMに移籍してファイヤー譲りの根性に加えて技術を磨き、3連勝して2022年12月に古木誠也と「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦」を争ったが、初回KO負けでタイトル獲得ならず。2023年3月にはK-1 GROUPから参戦した小倉尚也に初回TKO負け。8月もK-1 GROUPとの対抗戦に臨んだが豊田優輝にTKO負け。12月は前田翔太に判定負けと4連敗中。“工藤拳”と名付けたカエル跳びからの攻撃を得意とする。戦績は12勝(8KO)15敗5分。

 星野は近年はKROSS×OVERを主戦場にし、-53kg級王座次期挑戦者決定トーナメントでは決勝へ進出したが敗れた。11月にはケージで行われた試合で野村リトル知生に判定で敗れた。戦績は5勝(5KO)5敗1分。


 会見には工藤のみ出席。「去年はいいところを見せられなかったので今年は一発目でKOで勝って今年輝けるようにします」と意気込み。星野については「ガンガン前へ出ていく選手。映像も見ましたがバランスのいい選手という印象です」とした。

 現在4連敗中と厳しい状況だが「今のままではダメだというのは自分でも理解していますし、トレーナーにも言われて分かっているので、練習量を増やすのはもちろん、相手の対策に力を入れて…あとは運に任せます。今年は運がいいので。去年は厄年だったので。(運に左右されがち?)そうですね」と、“運”を信じるとした。


 KNOCK OUT-BLACKフェザー級3分3R延長1Rでは、利根川仁(Realiser STUDIO)vs.祐輝(OU-BU GYM)が決定。

 利根川は高校3年生まで野球に励み、その後にキックボクシングを始めて2023年6月にプロデビュー。2月17日のNKBでランカーにKO勝ちし、現在4戦全勝(1KO)と勢いに乗る21歳。

 対する祐輝は『Xfight』のナックルファイト(パンチのみ)でフェザー級王者となり、防衛にも成功。ABEMAの『格闘代理戦争』では久保ファミリーの一員に選ばれたが、ドクターストップで出場ならず。DEEP☆KICK、新日本キック、NJKF、RISE WESTなどでキャリアを積み、2024年2月に『BEAST』で判定勝ち。戦績は5勝(1KO)4敗1分のサウスポー。


 会見には利根川のみ出席。「だんだんとKOが、試合を重ねるごとに出来てきたので今回もしっかりKOして勝っていきたい」と意気込み。祐輝については「試合を見たら腕が太くてパンチがある方だと思ったので、自分も右ストレートには自信あるので打ち合いが出来るなって。僕もフィジカルトレーナーとやって腕を3倍くらい太くしていきたいです」とした。

 今年については「負けるのが嫌いなので勝つのは当たり前。王者になりたいのもあるし、自分はスーパースターになりたいというのがあるのでとりあえず勝ち続けることが目標です」と、“スーパースター”を目標に掲げる。どんなスーパースターかと聞かれると「平本蓮選手ですね」と平本が憧れのスーパースターなのだという。

 しかし、自分のキャラクターは「僕は正統派のイケメンなので、可愛い系で、ヒールじゃないけれど影響力があってカッコいいと思ってもらえる選手になりたい」と平本とは違うキャラだとする。そこで一番アピールしたいのは何かと聞かれると「顏」と堂々と答えた。


 また、これまでK-1グループでキャリアを積んできた女子キックボクサーのKihoがKNOCK OUT GYM調布に移籍したことで初参戦が決定。対戦相手は後日発表となる。

 Kihoはアマチュアで20戦以上を経験。2020年12月の『KROSS×OVER』でプロ初のKO勝ちを飾ると、2021年2月からKrushに参戦したが5敗4分で白星をあげることが出来なかった。前回の試合は2023年8月の末松晄戦で引き分けとなっている。戦績は3勝(1KO)6敗4分。


 2020年8月の『REBELS』(現在はKNOCK OUTと統合)にも出場しているKihoについて、山口元気代表は「調布でいい練習が積めている。生まれ変わったKihoが見られると期待しています」と期待を懸けた。

 会見に出席したKihoは「移籍して一発目なのでしっかり強くなった姿と勝つ姿を見せられたら」と意気込み、「確実にパワーアップして強くなっていると思うので次の試合は期待していて欲しいと思います。KNOCK OUTジムになってこれからチームKNOCK OUTとしてやっていくので、KNOCK OUTで女子選手と言えばぱんちゃん選手なのでそこを超えて行けるような選手になりたいと思います」と、ぱんちゃんを目標にやっていくと語った。

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