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【NJKF】KNOCK OUTとの対抗戦が決定、山口代表は究極打撃格闘技ルールを提案、大和哲也にも「オープンフィンガーの試合をぜひ見たい」

2024/02/12 01:02
 2024年2月11日(日)東京・後楽園ホールで開催された『NJKF CHALLENGER 東西対決』にて、KNOCK OUTとの対抗戦を行うことが発表された。  武田幸三にリング上へ呼び出された山口元気KNOCK OUT代表は「控室でいきなり『対抗戦をやりましょう』と言われて『はい』と言わざるをえない空気で…」と苦笑。武田はその言葉をさえぎって「ありがとうございます! よろしくお願いします」と半ば強引に決定した。山口代表は「えっ、決定ですか」と武田の気迫にたじたじの様子。  しかし山口代表は「どうせやるなら、ヒジありでヒリヒリするならオープンフィンガーグローブでパウンドあり、踏みつけ・サッカーボールキックありの究極の打撃ルールでやったら盛り上がると思うんですけれど、どうでしょうか?」と、2023年12月に第1回の試合を行ったKNOCK OUT-UNLIMITEDルールでの対抗戦を要求する。 「選手層がうちの10倍くらいいるので、ヒリヒリとした対抗戦をやれたらいいなと…帰ったら考えさせてください。当然前向きに考えます」と山口代表。武田は「はい」と受けて立つつもりのようだ。  すると山口代表は、新たにNJKFにジムを加盟した大和哲也に向かって「大和選手のオープンフィンガーの試合をぜひ見たいと思っていて。いろいろ難しいことがあると思うので…」と大和にも出場を呼びかける。ここで武田が「はい、よろしくお願いします」と割って入ったため大和の返事は聞けなかったが、大和は「ご存じの方もいると思いますが、合気道の技とキックボクシングを合わせた合氣ックというのがあるんですけれど、合氣ックとオープンフィンガーってめちゃくちゃいいんですよ。だから見ていて、オープンフィンガーで試合をしたいなって思っていて。まあ、いろいろありますけれど、いずれ実現したらよろしくお願いします」と、OFGマッチには乗り気だった。  山口代表が「65kgですよね。千裕と一緒か」と言うと、大和は「美味しそうですね。よろしくお願いします」と、出来る時が来たらやると答えた。
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