パンチとヒジを使うファイタータイプのプレーオプラーオ
2024年2月12日(月・祝)東京・後楽園ホール『Rajadamnern World Series JAPAN』(RWS JAPAN)の前日公開計量が、11日(日)都内にて14:00より行われた。
メインイベントのラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王座統一戦3分5Rで対戦する、正規王者プレーオプラーオ・ペップラオファー(タイ)は51.82kg、暫定王者の名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)は52.12kgでそれぞれ計量をパス。
公開計量終了後、プレーオプラーオは「名高と会えて嬉しい。日本で戦えて嬉しいです」とにこやかにコメント。
「彼がタイで戦った試合は全部動画で見た。まず上手い、そしてスピードがある。彼と戦いたいと思っていたので、戦うことが出来て嬉しいよ」と名高の印象を話す。
名高よりも上回っていると思う部分はと聞かれると「僕のハート、チャイスー(戦う心=ファイティングスピリット)を見てくれ。それとパンチとヒジ。攻撃的なスタイルを見てもらいたい」と、気持ちの強さをあげた。
KOを狙うかとの質問には「チャンスがあればKO勝ちしたい」と答え、タイ人にとっては鬼門となる気候については「寒いけれど特に問題はないよ」と自信を見せていた。