2月11日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2019 act.1』の追加対戦カードが発表された。
前SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザージム)vsSB日本ウェルター級1位・奥山貴大(ネックススポーツ/グラップリングシュートボクサーズ)の一戦が決定。
坂本は2013年に鈴木悟を破りSB日本スーパーウェルター級王座を獲得して以降、SB中量級エースとして活躍していたが、17年2月に北斗拳太郎に判定負けを喫し王座陥落。現在は王座奪還に向け再始動し2連勝中。
対する奥山は長らくSB日本ウェルター級トップ戦線で活躍し、昨年6月にはベテランの忍アマラ―を下して5連勝。8月のRIZINではスーパーウェルター級に階級を上げてK-1・Krushを主戦場にしていた松倉信太郎と対戦するも2RKO負けを喫した。あえて今回も階級を上げる奥山は、前王者狩りで自身の階級であるウェルター級王座への挑戦をアピールしたいところだろう(現在、ウェルター級王座は空位)。
坂本が王座挑戦に向けていい勝ち方を見せるか、それとも奥山が格上の前王者を倒して復活を果たすか。
<追加対戦カード>
▼SB日本スーパーウェルター級(70.0kg)エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R坂本優起(シーザージム/SB日本スーパーウェルター級3位)vs奥山貴大(ネックススポーツ/グラップリングシュートボクサーズ/SB日本ウェルター級1位)