「お互いのいい刺激になれば」と語っていた武尊
2024年1月28日(日)東京・有明アリーナ『ONE 165』のメインイベントで、王者スーパーレック・キャットムーカオ(タイ)とのONEフライ級(-61.2kg)キックボクシング タイトルマッチ3分5Rに挑む武尊(日本/team VASILEUS)が、試合前練習をアップした。
武尊は極限まで鍛え抜かれた肉体の画像と共に「約5カ月、命削ってやりきった。あとは1月28日全力で戦って必ず世界一のベルトを巻く。僕の格闘家としての生き様、是非見てパワー受け取ってください。あと5日。絶対勝つ」との決意を自身のSNSに綴った。
【写真】武尊が自身のSNSにアップした究極のマッスルボディ(C)武尊
この投稿がされたのは23日(火)の午後8時9分。ちょうど、エディオンアリーナ大阪で行われた那須川天心(帝拳ジム)のプロボクシング3戦目が始まる直前だ。偶然かもしれないが、武尊からのエールととれなくもない。
わずか5日後に試合が行われるとあって、武尊は記者会見にて「僕も負けるつもりはないし、天心選手は今はボクシングで頑張っているので直接戦うことはないと思いますが、試合内容で勝負できるかなと思うし、『負けるなよ』って気持ちはお互いにあると思います。お互いのいい刺激になればいいのかなと思います」とエールを送っていた。
まずは那須川がTKO勝ち。次は武尊の番だ。
約5ヶ月、命削ってやりきった。
— 武尊 takeru (@takerusegawa) January 23, 2024
あとは1月28日全力で戦って
必ず世界一のベルトを巻く。
僕の格闘家としての生き様
是非見てパワー受け取ってください。
あと5日。
絶対勝つ。 pic.twitter.com/BieVGsuWXn