▼ライト級 5分3R
×大原樹理(日本/KIBAマーシャルアーツクラブ)
【1R 2分03秒 KO】※右ストレート
〇ファン・ドユン(SAKURA)(韓国)
1R、SAKURAが左インローで先制、もう一度ローを蹴ってきたところに大原はジャブを合わせる。SAKURAは右へ回り込みながらの右ローを多用。大原はジャブで対抗し、SAKURAが右を放ってくると右を合わせに行く。左右のストレート連打で大原を下がらせるSAKURAだが、大原は冷静にジャブを突き、右ストレートをヒット。
ジャブの突き合いから大原の右にSAKURAが右フックを合わせ、もらった大原の身体が大きく泳ぐ。このチャンスを逃さないSAKURAは左右フックを振り回して畳みかけ、右アッパーで大原が前のめりに崩れ落ちる。大原が組み付きに行ったかのようにも見えたが、レフェリーはここでストップ。
歓喜するSAKURAに対し、大原は両手を広げて「?」とストップに対して不満をアピール。しばらく抗議していた大原だったが、SAKURAとハグすると足早にケージを降りて行った。