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【RISE×GLORY】原口健飛のGLORY世界王座挑戦は12月までに実現濃厚、海人の再挑戦は「今すぐ実現するのは難しい」

2024/01/12 01:01
 2024年1月11日(木)都内にて「RISE×GLORYの新たな試みについて」の記者会見が行われた。会見には伊藤隆RISE代表、GLORYのマッチメイカーであるロビー・ティマーズ氏、エグゼクティブディレクターのモーリス・ホルス氏が出席。  会見では12月にRISEとGLORYが合同で行う8人制世界トーナメントの開催、65kgの統一世界ランキングの制定が発表された。  12月のRISEでGLORY世界フェザー級1位エイブラハム・ヴィダレス(メキシコ)をKOした原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)のGLORY世界タイトル挑戦について、ロビー氏は「原口は12月に世界のベストの一人であることを証明した。そうなればタイトルマッチになるのは必然だと考えています。そしてタイトルマッチが実現するとすればGLORYで実現することが濃厚です。もしかしたらその試合が、この提携での初めての試合になるかもしれません」と、12月までに実現する可能性が高いことを示唆した。  海人(TEAM F.O.D)のGLORY世界ライト級王者ティジャニ・ベスタティ(オランダ)への再挑戦の可能性については、「今年のGLORYが力を入れているのは77kg、87kg、95kg、ヘビー級の4階級でライト級はそこに属していません。そのためGLORYの方針として今すぐ実現するのは難しいと思う。海人は前回タイトルマッチでいい試合だったと思うし、違う国で戦うこの大変さも理解しているので、今すぐは現実的ではないがGLORYの世界王座にはどの選手でも挑戦できます。海人が77kgの身体を作ればトーナメント出場もありえます」と、時間はかかるが再挑戦の可能性はあるという。
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