2024年1月8日(月・祝)、女子MMAファイターの万智(スポーツジム 67's)が成人式を迎えた。
万智はDEEP JEWELSアマチュアでMMA経験を積み、2022年11月のプロデビュー戦でARAMIに判定勝ち。2023年2月大会では大島沙緒里に判定勝ちの実績もあるHIMEと対戦し、奇襲の組みでペースを掴み、リアネイキドチョークで一本勝ち。2023年5月に韓国のキム・ユジョンを1R アメリカーナで極めると、10月1日には『RIZIN LANDMARK.6』にて修斗女子スーパーアトム級(-50.0kg)王者の渡辺彩華と52.5kg契約で対戦。日本女子MMA史上に残る熱闘で、万智が渡辺をスプリット判定で下した。
しかし、4連勝で迎えた11月のDEEP JEWELS ストロー級暫定王座決定戦で松田亜莉紗(BLOWS)に判定3-2で惜敗。プロ初の戴冠を逃した。
そのため「本当はベルトを巻いて迎えるはずの成人式でしたが肝心なベルトがないため、家族がダンボールで作ってくれました笑」と、家族お手製のダンボールで作られたベルトに振袖姿の画像を投稿。本人は浮かない表情だが、ファンからはそのベルトの出来栄えに称賛のコメントが寄せられていた。
【写真】振袖でシャドーをする勇ましい万智(C)万智 また、万智は振袖姿でシャドーをしているような画像も投稿。「今年はDEEPもRIZINもチャンピョンになる!」とチャンピオンとチャンピョンを打ち間違えながら、飛躍の年にすると誓っていた。