約2年半ぶりの復帰戦となるRIZINでのRENA戦へ向けてプロフィール画像も新しくした(C)yuri__94
2024年3月23日(土)神戸ワールド記念ホールで開催される『RIZIN.46』にて、女子スーパーアトム級(-49.0kg)でRENA(シーザージム)と対戦する元ROAD FC王者シン・ユリ(韓国)の人気が急上昇中だ。
シン・ユリは2023年12月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.45』のリング上で、RENAと共に対戦決定の挨拶を行った。その直後からSNSでは日韓美女対決だと盛り上がり、ユリのルックスにかなりザワついた。
ユリは、軍人になるために武術やキックボクシングを始めたという経歴を持ち、格闘技が好きになったため2015年からアマチュア大会に出場。2017年3月、ROAD FCにて原田志保戦でプロデビュー。同年12月には初来日し、GRACHANで沙弥子と対戦して判定負けしている。2018年1月の2度目の来日ではERIKAにパウンドでTKO勝ち。3連勝で2019年12月に日本でもお馴染みのパク・ジョンウンとROAD FCアトム級王座決定戦を行ったがTKO負け。コロナ禍を経て、2021年9月の再戦ではジョンウンを攻略し、リベンジ&王座戴冠を果たした(現在は返上)。
(C)ROAD FC
SNSをザワつかせた翌日には、すぐに自身のInstagramを更新。「復帰戦はライジンでレナと戦うことになりました。昔から憧れてきた大スターと戦うことになるなんてとても楽しみです。そしてこんなに大きな競技場で、たくさんの観衆の前に立つことができて本当に光栄でした(とても緊張しました)。こんなにたくさんの関心と応援を もらえるとは思いませんでした。RIZINファンの皆さんの熱気に本当に驚きました。全部返事したいんですが、多すぎて一つずつ全部見ています。感謝の気持ち、絶対忘れないで良い競技力でお返しします ありがとうございました! RIZIN本当にありがとうございます!」と絵文字も多用して日本語で投稿し、「翻訳機に手伝ってもらいました」と締めくくった。
日本のファンからも「頑張って」「かわいい」「めちゃ美人」「女子格闘技が好きになりそう」とコメントが多く寄せられ、大晦日の参戦挨拶前にはほとんどなかった日本からのフォロワー&コメントが増えたようだ。
【写真】シン・ユリが投稿したもう1枚の凛々しいプロフィール候補画像(C)yuri__94
その後には「久しぶりにプロフィール画像撮影」と、プロフィール画像を更新。これにも日韓からコメントが寄せられ、注目度の高さを示した。
RENAとの対決まであと3カ月。日韓美女対決にますます注目が集まっていきそうだ。