キックボクシング
インタビュー

【RIZIN】BreakingDown冨澤大智に篠塚辰樹が敵意むき出し「アイツの骨2本ちぎる」「ずっと俺がいじめて1Rの最後にぶっ倒す」「顔の形変えていって最後バコーン!」

2023/12/31 01:12
 2023年12月31日(日)『RIZIN.45』(さいたまスーパーアリーナ)に出場する全選手の個別インタビューが、29日(金)都内にて行われた。  第3試合のRIZIN KICKルール(OFG着用)60.0kg契約3分3Rで、BreakingDownの冨澤大智(フリー)と対戦する篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND/Krushフェザー級王者)が出席。「今までにない以上身体を仕上げて調子もいいので、アイツを叩き潰します」と敵意をむき出しにした。 ――渋谷での会見を受けて、思うことは? 「別にないっすけど、ネックレス2本ちぎられたのでアイツの骨2本ちぎろうと思っています」 ――対戦相手の印象は? 「ただプロから逃げたヤツなので、プロの厳しさを教えてやりますよ」 ――どんなところを見てもらいたい? 「ファイトスタイルもそうですが、ライフスタイルを見てもらえたらって感じ」 ――試合展開のイメージは? 「始まってずっと俺がいじめて1Rの最後にぶっ倒します。いじめます」 ――冨澤選手が1分だったら俺はマジで強いと言っていたが? 「1分で倒してもいいけど、いじめたいなと思って。コツコツ当てていじめて、最後ぶっ飛ばそうかなと」 ――冨澤選手との因縁は? 「因縁なんか何もないです。ナメてるんでぶっ飛ばすだけです」 ――それはKrushを逃げ出してBreakingDownに行ったことに対して? 「そうですね。普通にナメてるんですよ。普通だったら試合も組まれないけれど、あいつ強さはないけどBreakingDownで知名度だけあるので試合が組まれたので、だから教えてやる、お前は弱いよって」 ――王者として実力を教えると。 「いじめます。本当の強さを見せます」 ――篠塚選手は今回MMAルールでも良かったと? 「いや、MMAが良かったんですけどあいつビビっちゃったんで。ヒジありルールも嫌だっていうのでキックルール。キックルールだったら勝てるわけないじゃないですか、普通に考えて。だからMMAにしようと思ったのに。ダメですわ」 ――MMAルールを提案したのは相手にチャンスをあげた? 「それもあるし、俺もやりたいし。普通に試すのにちょうどいいし、弱いし」 ――MMAの練習はしている? 「している感じは出してたけど、してなかったですね。最近始めました」 ――来年以降のRIZINではどんなルールで戦っていきたい? 「もちろんMMAでも戦いたいですね、ガンガン」 ――Krushでの試合も続ける? 「そうっすね。気分すね」 ――OFGの感触は? 「空手の突き通り打ちます」 ――OFGだとジャブが入りやすい? 「それはめちゃめちゃ入りやすいですよ」 ――いじめるというのは、ジャブで徹底的に潰していくこと? 「そうですよ。潰してすぐに倒さないで、効かせて顔の形変えていって最後バコーン!」 [nextpage] テンカオはもらうわけがない ――冨澤選手のBreakingDownでの試合は見ている? 「見ました」 ――ほとんどの試合をテンカオで勝っているが? 「あれは普通に相手が弱すぎて、バカみたいに前に出てきているのでそんなの誰でもヒザを打てば入るんですよ、あんなの。それをみんな凄いと思っていますけれど(笑)。あれ、相手がバカすぎて参考にもならないです」 ――篠塚選手には一発も当たらない? 「いや、もらわないですよ。もらうわけない。そんなの打ってきたら普通に顏シバきますよ、ボーンって」 ――試合を見て、強いと思う部分は? 「ないっす。弱いす。本当に。だから楽しみにしていてください、それ以上に俺がめちゃくちゃ強くなったので。いじめてやりたいです。ナメんなよって感じです」 ――冨澤選手は自信満々。あの自信の根拠はどこから来ていると思う? 「バカなんじゃないですかね、普通に。やっぱ、弱いから分からないんだと思うんですよ、そういうの。本当に強いヤツとやったことないので」 ――試合が終わった後のパーティーの予定は? 「もちろんです。もちろんパーティーです。そんなもん死ぬまで飲みますよ。あの雑魚のためにこんだけ練習して、何やってんだと思っちゃったっす」 ――練習はナメないでやってきた? 「めちゃくちゃしたっすよ。今までで一番仕上がりもいいですし、一番強いです。だから叩き潰します、ボコボコに」 ――パーティーは何時からの予定? 「11時くらいから始まってるっすけれど、日付が変わる前くらいに行けたらなって感じ」 ――どれくらい続く? 「分かんないすね。寝るまでですね。身体が尽きるまでいきます」 [nextpage] あいつなんてどうだっていいんですよ ――冨澤選手が極上の格上の相手とやると言っていて、立場の違いは向こうも分かっている。 「だんだん分かってきたんじゃないですか。最初は分かってなかった、バカなんで。みんなに言われて気付いてきたんじゃないですか」 ――どういう気持ちでやる? 「ぶっちゃけ言うと、あいつなんてどうだっていいんですよ。俺が大晦日にデビューするってことが大事なんです。知名度あるので拡散してくれたのでラッキーだなくらいです。あいつはどうでもいいです」 ――相手の顔を変える? 「形変えますよ。マジで。見ててくださいよ」 ――1分で決めずになぶる? 「本当は1分で決めようとか言っていたけどもったいないなと思って。でも2R行ったら2Rまで行ったんだって言われたくないので、1Rいじめて最後に倒す」 ――BLACK ROSEの居心地は? 「めちゃくちゃいい環境で出来ていますよ。トレーナーも増えて環境は最高ですね」 ――トレーナーがいる環境がデカい? 「デカいですね。自分、ずっと一人でやっていたので。それでは強くなれないので」 ――一番得意な打撃は? 「それはもちろんボクシング出身なのでパンチの回転です」 ――冨澤選手のことを前から飛澤と言っているが、これは愛を込めた呼び方ではない? 「ただの飛澤ですね。飛んだんで。こんなヤツは何回でも飛ぶので」 ――この試合で万が一負けた場合、失うものは大きいのでは? 「ないです。負けないです」
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