キックボクシング
レポート

【Stand up】-63kgでTAKU、-53kgで横山大翔が新人王に「目標はRISEのベルトを巻くこと」(TAKU)「ここから大舞台で活躍していく」(横山)

2023/12/27 13:12
【Stand up】-63kgでTAKU、-53kgで横山大翔が新人王に「目標はRISEのベルトを巻くこと」(TAKU)「ここから大舞台で活躍していく」(横山)

見事、初回KOで新人王トーナメントを制したTAKU(C)Stand up 実行委員会

Stand up 実行委員会「Stand up vol.22 King of Rookie2023」
2023年12月24日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX

▼第5試合 King of Rookie2023新人王 決勝戦 -63kg契約 3分3R延長1R
〇TAKU(TARGET)
KO 1R 1分05秒 ※右ストレート
×嵐舞(TEAM TEPPEN)
※TAKUが新人王に。


 JAPAN CUP2022-65kg準優勝の実績があり、4戦4勝(3KO)無敗のTAKUと、Stand upアマチュアAクラス-70kg優勝で1戦1勝の嵐舞によるKing of Rookie決勝戦。


 1R、いきなり嵐舞が左ストレートをヒット。だが、TAKUが右ストレートを良いタイミングで当て返して、先制のダウン奪取。TAKUはじりじりと距離を詰めて、狙い澄ました右ストレート。これを見事にヒットさせて、早くも2度目のダウンを奪う。

 よろけながら立った嵐舞だが、ダメージは明らか。TAKUが右ミドル、そして右ストレート! これで嵐舞から3度目のダウンを奪い、圧巻KO勝ちを収めた。


 TAKUはマイクを持つと「ジムの菅原会長をはじめ、練習に付き合ってくれてありがとうございます。おかげで勝てました。自分の目標はRISEのベルトを巻くことです。ここからどんどん倒していって、トップ戦線に来年食い込めるように頑張ります」とのアピール。なお、TAKUが今大会のMVPを獲得した。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア