笠原3兄弟の末っ子、直希が2023年のSBを締めくくるメインに出場(C)SHOOTBOXING
2023年12月17日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEXにて開催される『SHOOTBOXING 2023 ヤングシーザー杯 act.2』の全対戦カードが発表された。
メインイベントでは笠原直希(シーザージム)vs.竜真(千葉拳)の一戦が決定。SB日本ライト級王者・笠原弘希、SB日本スーパーフェザー級王者・笠原友希を兄に持つ直希は二人と同じく小さい頃からシーザージムに通い、アマチュアではSB全国大会-45kg級で優勝。2022年4月の『RISE ELDORADO 2022』でプロデビューし、那須川天心の第・那須川龍心に敗れはしたが、接戦を繰り広げた。前戦となった今年10月にはヒジ打ちありルールに2度目の挑戦をし引き分けている。戦績は8戦5勝(1KO)2敗1分。対する竜真は5戦2勝2敗1分の戦績を持ち、SB初参戦。
また、182cmの長身を誇るシーザージムの新鋭・長谷川平蔵がプロ3戦目、ジャパンカップアマチュア60kg級王者などの実績があり、今回がプロデビュー戦となる濱田海(TIA辻道場)と対戦。
第1試合では、アマチュアで約30戦の戦績がある都築空太(グラップリングシュートボクサーズ)が、7戦1勝6敗の長谷川大祐(TEAM FOREST)を相手にプロ査定試合としてSBセミプロルールで対戦する。